デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で写真を撮った時に、RAWファイルという形式で保存しておくと、あとで色々な画像処理が行えて便利です。
写真は私が使っている「View NX 2」という画像管理ソフト。
主に、デジカメで撮影したデータをパソコンに取り込むために使っているニコン製のソフトウエアです。
元々P520というコンデジに付属していた無料ソフトで、最新のバージョンにアップグレードして今のデジイチでも使っています。
写真はデジイチに付属していたディスクで、これは全く使用していません。
この「View NX 2」にRAW現像の機能があるということは、デジイチの取扱説明書を読んで初めて知りました。
ちなみに、RAWファイルを様々に加工することをRAW現像を行う、というそうです。
デジイチのホワイトバランスや露出補正、ピクチャー・コントロールなどの変更が簡単に行えますので、間違った設定で写真を撮ってしまった場合などの修正に威力を発揮します(って何とレベルの低い話、でも事実だから仕方ない)。
普通のレタッチソフトであるPhotoShopなどでも修正はある程度可能ですが、JPEGファイルを修正するとどうしても画像劣化が起きてしまうので(不可逆圧縮を行っているからですが、詳細は省略)、RAWファイルを使うことは大きなメリットでもあるのです。
「View NX 2」の上位ソフトとして有料の「Capture NX 2」というソフトがあり、これは部分的な修正(レタッチといいます)やトーン・カーブでの修正などプロ用とでもいうべき色々な機能を持っていますが、私のような初心者は「View NX 2」で十分ですね。
実はメーカーからのメールにより昨日「Capture NX-D」というソフトのベータ版の存在を知り、インストールしたばかり。
まだ使いこんではいないのですが、「View NX 2」にはない機能が無料で使えるとのことで、今後が楽しみです。
また、ニコンの新しいフルサイズのデジイチ「D810」が発表され、同時に「Capture NX 2」のバージョンアップ終了がアナウンスされました。
ということは、「D810」は「Capture NX 2」には未対応ということらしいのです。
「Capture NX 2」は上級者の間では有名なソフトらしく、ネットでは「Capture NX 2に対応しないならD810は買わない」という声もあるようです。なんか本末転倒のような気もしないではありませんね。
以上、私が持っているニコンのソフトについて書きましたが、キヤノンには「DPP」、ソニーにも「Image Data Converter」という専用ソフトがありますし、Adobeという会社が出している「Photoshop Lightroom」のようなメーカーを選ばない汎用ソフトもあります。
ひとつ注意をしておきたいのは、RAWファイルは通常のJPEGファイルと比べるとかなり(10倍以上でしょうか)ファイルサイズが大きいので、書き込める枚数が少なくなってしまう、あるいは連写の時の最大枚数が少なくなってしまうというようなデメリットもあります。
ですからこのことを理解したうえで、お使いいただく必要があります。
写真は私が使っている「View NX 2」という画像管理ソフト。
主に、デジカメで撮影したデータをパソコンに取り込むために使っているニコン製のソフトウエアです。
元々P520というコンデジに付属していた無料ソフトで、最新のバージョンにアップグレードして今のデジイチでも使っています。
写真はデジイチに付属していたディスクで、これは全く使用していません。
この「View NX 2」にRAW現像の機能があるということは、デジイチの取扱説明書を読んで初めて知りました。
ちなみに、RAWファイルを様々に加工することをRAW現像を行う、というそうです。
デジイチのホワイトバランスや露出補正、ピクチャー・コントロールなどの変更が簡単に行えますので、間違った設定で写真を撮ってしまった場合などの修正に威力を発揮します(って何とレベルの低い話、でも事実だから仕方ない)。
普通のレタッチソフトであるPhotoShopなどでも修正はある程度可能ですが、JPEGファイルを修正するとどうしても画像劣化が起きてしまうので(不可逆圧縮を行っているからですが、詳細は省略)、RAWファイルを使うことは大きなメリットでもあるのです。
「View NX 2」の上位ソフトとして有料の「Capture NX 2」というソフトがあり、これは部分的な修正(レタッチといいます)やトーン・カーブでの修正などプロ用とでもいうべき色々な機能を持っていますが、私のような初心者は「View NX 2」で十分ですね。
実はメーカーからのメールにより昨日「Capture NX-D」というソフトのベータ版の存在を知り、インストールしたばかり。
まだ使いこんではいないのですが、「View NX 2」にはない機能が無料で使えるとのことで、今後が楽しみです。
また、ニコンの新しいフルサイズのデジイチ「D810」が発表され、同時に「Capture NX 2」のバージョンアップ終了がアナウンスされました。
ということは、「D810」は「Capture NX 2」には未対応ということらしいのです。
「Capture NX 2」は上級者の間では有名なソフトらしく、ネットでは「Capture NX 2に対応しないならD810は買わない」という声もあるようです。なんか本末転倒のような気もしないではありませんね。
以上、私が持っているニコンのソフトについて書きましたが、キヤノンには「DPP」、ソニーにも「Image Data Converter」という専用ソフトがありますし、Adobeという会社が出している「Photoshop Lightroom」のようなメーカーを選ばない汎用ソフトもあります。
ひとつ注意をしておきたいのは、RAWファイルは通常のJPEGファイルと比べるとかなり(10倍以上でしょうか)ファイルサイズが大きいので、書き込める枚数が少なくなってしまう、あるいは連写の時の最大枚数が少なくなってしまうというようなデメリットもあります。
ですからこのことを理解したうえで、お使いいただく必要があります。