五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

旅行の下見

2016年08月23日 | 日々のつれづれに
10月に行う予定の公民館のバス旅行(名称は「歩け歩け大会」です)の下見に長野県を訪れました。
前日台風が来たせいもあって、少し心配したのですが、まあなんとか所期の目的は果たしてきました。

中央道・諏訪インターを下りてまず向かったのは奥蓼科にある御射鹿池(みしゃかいけ、みさかいけとも読む。いずれにしても漢字変換では出てこない)。
東山魁夷画伯の作品のモチーフになったということで有名な池ですが、実は農業用のため池でもあります。
立ち入り禁止なので池の端まで行けませんが、道路から写真を撮ったうちの一枚を載せておきます。

駐車場、土産物屋さん、トイレなど何もありません。
ただただ美しい池があるだけ。


続いて向かったのは「メルヘン街道」というロマンチックな名前の街道近くにある白駒池。 
駐車場から600メートルということですが、けっこう坂が急なので思いの外時間はかかります。
標高2155メートルの高さにある池で、行った時にはガスがかかっていました。


また、池に至る道筋や池の周囲(一周するのに約30分かかりました)には、映画「もののけ姫」のシーンを思わせる景色がいたるところにありました。
巷では屋久島や白神山地がモデルと言われていますが、ここ白駒池周辺も決して捨てたものではありませんね。


今にも木霊たちが現れそうな雰囲気です。

池を回っている途中で雷の音が激しくなり、最後は追いかけられるようにして駐車場に戻りました。

その後、途中の141号線沿いの土産物屋さんや、野辺山の電波天文台などを回って、夕方前に家に戻りました。
今回の情報を整理して、近いうちに役員会を開き、正式決定したいと思います。
コメント
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