Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

SPACE ALCがリニューアルされてます

2005-10-03 17:54:21 | 英語コラム

私がよくアクセスしているSPACE ALCがリニューアルされていました。

主な改良点として、目的のページを見つけやすくなったところ。以前は広告が上にあってページをスクロールしないとメニューが出てきませんでしたが、今はそんな手間がありません。語学系ブログばかりが集まったALC Blogにもアクセスしやすくなっています。ただもう少し改行がされていれば、より見やすかったと思います。

もう1つは検索部分。「英辞郎」、「サイト検索」、「ショップ検索」と3つのタブがあり、見出しをクリックすると切り替わる形に。以前にも検索はできましたが、より使いやすい位置になりました。


公立図書館に洋書を置いてほしいです

2005-09-25 18:14:16 | 英語コラム

以前からそう願っています。ほかの地域はよく分かりませんが、少なくても横浜市立の図書館は置いていなかったと思います。みなとみらい地区に洋書を扱った図書館があるなんてことも聞きましたが、場所まではっきりしません。

通っていた短大(英文科)の図書館には和書やビデオはもちろん、多くの洋書が置いてありました。一般開放していれば利用したいのですが、自宅から片道で1時間20分ほど。とても気軽に行ける距離ではありませんし、その往復交通費で洋書1冊が買えてしまいます。近く(できれば自宅から30分以内)にそういった大学図書館があればいいのですけれどね。

多読のためにもできるだけ多くの洋書に触れたいです。しかしスペース的にも金銭的にも限度があります。Web書店や古本屋さんを利用すれば比較的安く手に入りますが、やはり何冊もとなるとそれだけ金額がふくらんでしまいます。

需要もそれほどないでしょうし、実現するのは難しいでしょうね。


公立小学校での英語の授業

2005-06-02 17:48:40 | 英語コラム

今朝の新聞に、近い将来横浜市内の全公立小学校で英語の授業が始まるという記事がありました。それには7割近くの親が賛成しているとか。すでに試験的に行われている学校もあるそうです。

どっちかといえば私は反対です。教科書やノートのいらない会話やゲームが中心だそうですが、中学校へ進学したらどうなるでしょうか?当然進学の問題が絡んできますし、結局今と同じ「受験英語」になるのではないでしょうか。それに英語教育の競争がさらに加熱すると思います。受験体制や社会に対する意識など根本的なことを変えなくては、小学校で習ったことが無駄に終わってしまう可能性があります。


「CDを焼く」を英語で言うと?

2005-05-01 18:47:05 | 英語コラム

パソコン内の画像や音楽などのデータをCD-Rに記録することを「CDを焼く」と言ったりします。今日になって偶然知ったのですが、英語でも"burn a CD"と表現するそうです。"burn"は一般的に「燃やす」とか「こがす」という意味ですが、「CDを焼く」という意味があることまでは知りませんでした。

しかし、実際に火で焼いてもいないのにどうして「焼く」と言うのでしょうか?私からするとかなり不思議に思えます。


通学vs.通信

2005-02-24 12:41:34 | 英語コラム
通学と通信、これまでの経験から自分なりに長所と短所をまとめてみました。共通点も書きました。

通学
長所
・決められた時間に勉強できる。(学習時間が確保できます。ただし、プライベートレッスンは除きます。)
・同じ趣味や目的を持った仲間ができる。
・分からないことがあればすぐに質問ができる。
短所
・費用が高い。(学校まで距離がある場合、交通費もかかります。)
・仕事などで時間が不規則な場合、通い続けるのが難しい。(学校によっては振替授業を受けられる場合がありますが、それでも難しいことも。)

通信
長所
・いつでもどこでも好きな時間に勉強できる。(これが最大のメリット。通学しなくて済む分、時間も有効に使えます。)
・無理なく自分のペースが保てる。
・比較的費用が安い。
短所
・ある程度時間の管理が必要。(だらだらしてしまうこともあります。)
・孤独感になりがち。(目の前に先生や仲間がいないので、これはどうしようもありません。最近はテレビ電話でレッスンを受けられる学校も。)
・質問したくても、回答までに時間がかかる。(インターネットやメールが使えない場合は特にそうです。)

共通点
・やりたいという気持ち。(どんなに有名な学校や先生に教わったとしても、気持ちがなければ上達は難しいと思います。)
・予習&復習。(上達には欠かせないことです。できないことが多く、しばし反省。)




"Japanese Engrish"

2005-02-20 12:37:23 | 英語コラム
週刊ST』2月18日号に「日本にたくさんあるfunnyな英語」という記事がありました。広告や看板、洋服など、至るところで英語を目にします。けれど一見正しい英語に見えても本当はおかしな英語が多いとか。この記事によると、こういったおかしな英語をネイティブの人たちは"Japanese Engrish"などと呼んでいるそうです。
ネイティブの人でも間違うことはあるし、間違えたからといってそれほど神経質にならなくてもいいと思います。そこから学ぶことはたくさんあります。しかし間違ったらそれなりにしっかりと正しい英語の使い方を学び直す必要があるのではないでしょうか。私自身もその点は気をつけていきたいです。
参考までにWebサイト"Welcome to Engrish.com!"(http://www.engrish.com/)にもおかしな英語(ほとんどが日本で使われているもの)が掲載されています。


英語のクロスワード

2005-02-16 18:08:09 | 英語コラム
毎週読んでいる英字新聞『週刊ST』には英語のクロスワードが載っています。読み始めたころはあまり興味がなかったのですが、1度やり始めるとけっこうはまってしまうもの。しかも楽しく遊びながら単語も覚えられるのでまさに一石二鳥です。ちなみにこのクロスワードはオリジナルグッズが当たる懸賞付。そして年数回、豪華賞品が当たるジャンボクロスもあります。
去年の話ですが、過去のSTに掲載されたクロスワード50編収録の『チャレンジ!英語のクロスワード』を買いました。ヒントがあるので初めての人でも取り掛かりやすいと思います。洋書コーナーにもこういう本はたくさんありますが、ただ英語圏の人向けか難易度は高めです。


ただ聞き流すだけ?

2005-01-31 15:44:28 | 英語コラム
「聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる」と謳った英語教材の広告をよく目にします。今日の新聞にもそういった折り込みチラシが入っていましたし、TVのCMでも何回か流れていました。
毎日ほんの短時間でも英文を聞くことは非常に効果があると思います。ただし、単語も文法も覚えずひたすら「聞き流すだけ」で英語が上達するとはとても考えにくいです。文の構造や単語をある程度一通り覚えたほうが、英文を聞いたときにすっと頭に入りやすいです。知らない単語をただ聞き流して終わりにするようでは一向に上達しないと思います。
リスニングや会話ばかり重点に置かれている風潮ですが、リーディングやライティングも軽視できません。おそらくそれら4つの技能のバランスが英語上達につながるんでしょうね。


基本単語こそ難しい

2005-01-26 15:02:25 | 英語コラム
通信教育を受けてて感じたこと、それは中学校で習う基本的な単語が難しいことです。例文では普段目にするような単語ばかり並んでいることが多いですが、いざ訳すとなると容易なことではありません。かえってあまり出てこない単語のほうが語義が少なく訳しやすいです。
例えば同じ"have"という動詞。手持ちの『ジーニアス英和辞典』には4ページ以上にわたってその語義が書かれています。学校では「~を持つ」などど教わりますが、いつもこう訳すわけにはいきません。場合によっては「病気にかかる」、「~を含む」、「(変化を表して)~になる」などと表現することもあります。
中学校1年生で習うような単語を辞書で調べる必要はほとんどないと思っていたことがありましたが、それは大間違いでした。その段階で習うということはそれだけ使用頻度が高く、語義が幅広いということ。今では英英辞書を含めて調べることはしょっちゅうです。


カタカナ発音

2005-01-21 15:12:02 | 英語コラム
新聞の投稿欄にこんな記事が書かれていました。中学生の子供が学校の先生から、発音がカタカナ表記されている英和辞典を買うように勧められました。学校に問い合わせたところ、英語初心者はカタカナ発音のほうが取り組みやすいとのこと。それを聞いた投稿者本人は耳を疑ったそうです。
私が某塾の「中学準備講座」で初めて英語を習ったときのことです。漢字にフリガナを振るように単語のそばにカタカナで発音を書いたところ、先生から注意されました。これが癖になってカタカナ発音になってしまう理由からなのでしょう。信じられないことに短大(しかも英文科)でもカタカナで発音を書いていた人がいました。きっとその人は英語を習い始めたころからその習慣が身についてしまったのだと思います。もしあの時注意されなかったら、いつまでもカタカナ発音で終わっていたかもしれません。
カタカナ発音で英語を教えたのでは、いつまでも英語は上達しないと思います。通じないといわれても当たり前かもしれません。英語には日本語にはない独特の発音が数多くありますし、それをそっくりそのままカタカナで表すのはほぼ100%無理です。通じない英語にならないためにも、英語の習い始めたときから発音はしっかりと身に付けておくべきだと思います。