Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

インターネットが死ぬ日

2011-12-14 21:58:11 | 本-その他

図書館から借りた『インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice)』を読了。
本書の翻訳はベストセラー『スティーブ・ジョブズ I』も手がけた井口耕二氏です。
私が最も気になったのがセキュリティ。インターネットが爆発的に普及しているのに伴い、ウイルスや個人情報の漏えいなどの危険が増えています。個人のプライバシーなんて難しい問題ですね。どこで線を引くかは人によってまちまちですし。
ウィキペディアに関しても難しいですね。誰もが書き込めるので、どこまで信頼できるのか。そのサイトを禁止している学校もあるらしいのですが。
けれども、インターネットがなくなる日はないと思います。危険性よりも便利さのほうが圧倒的に有利ですから。
パソコン・インターネット用語がけっこう出てくるし、難しい部分も多々ありました。しかし、日常的にインターネットを使っている人にとって、本書は興味深い内容だと思います。

インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice) インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice)
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2009-06-25