図書館から借りた『働くということ』を読了。
実は本書を近くのブックオフで見つけたのです。価格は105円。安いしどうしようかと悩んだ末、結局は買いませんでした。その後図書館のWebサイトで検索したら本書が出てきたので、「ラッキー♪」と思いました。
本書では様々な人が様々な働き方をしています。学生時代に起業した人、大企業から小さな会社へ転職した人、フリーターを続けている人などなど。終身雇用が崩壊した今、働き方が大きく変わりました。ただ1つの会社に尽くすだけではダメなのですね。
世代によっても考えが違います。若い人ほど企業ブランドよりも仕事のやりがいや楽しさを選ぶし、転職だって厭いません。
私は今、自宅で入力の仕事をしていますが、本当は英語の勉強が生かせる仕事にどんどんチャレンジしていきたいのです。でも今の健康状態ではフルタイムは無理ですし、近くに英語を生かせる求人はなかなかありません。本書の中でバリバリ働いている人の実話を読んで憧れを抱きました。
働くということ 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2004-09-18 |