図書館から借りた『精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて (精神科セカンドオピニオン)』を読了。
図書館のWebサイトから本書を取り寄せ。貸し出しカウンターで初めて本書を目にしたときは「でかっ」と思いました。サイズはB5で、厚さは2cm弱あります。
本書は精神科で誤診を受けた患者さんとその家族による実録です。統合失調症と誤診されたパターンが殆ど。
Webサイト「精神科セカンドオピニオン」の宣伝っぽいところもありますが、あんなに誤診があるなんて信じられませんでした。誤診されてどんどん薬が増えていくなんて恐ろしいです。
後半には精神系の病気のことや薬のことが書かれていて、ちょっとは参考になりました。でも薬に関してはよくお医者さんと相談すべきかもしれませんが。
もしかしたら私も、もっと早く転院すべきだったかもしれません。今の病院ではダメでしょうね。今日になってやっと次の病院の予約が取れました。今度の病院で誤診とか間違った処方なんてことがなければいいのですが。
精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて (精神科セカンドオピニオン) 価格:¥ 2,520(税込) 発売日:2008-07-10 |