図書館から借りた『結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則)』(羽生善治著)を読了。
本書はたまたまAmazonで知りました。タイトルからしてプレッシャーに弱い私にぴったりの本だと思い、借りました。羽生氏の著書は何冊かあるそうですが、私にとって今回が初めてです。
軽い読み物ですので、数時間あれば読み切れてしまいます。だからと言って内容が薄いわけではなく、努力を結果に結び付ける方法やミスの対処法などなかなかいいことが書かれていました。
「プレッシャーがかかっているときは八合目まで来ている」という節の内容には納得させられました。先月漢検(R)準1級を受検した時、模試の得点から合格は五分五分と思っていたのです。だから楽しみのつもりで受けたつもりが、逆に緊張してしまいました。ちなみにその結果は明日16日にWebで見られます。はぁ、落ちると分かっていても緊張する…(汗)。今回がダメでもまた次の試験に繋げていくことが大事なのですね。
結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則) 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2010-11-26 |