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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

藤子・F・不二雄&ジブリ(前編)

2013-02-11 22:11:49 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、母と妹家族4人と6人で日帰りバスツアーへ行ってきました。長くなりそうなので、2回に分けて書きたいと思います。

朝はちょっぴり早く、6時20分ごろ起きました。それも目覚ましなしで。母も私の物音で目が覚めたようです。
集合場所の某駅前に着くと、朝食を食べにマクドナルドへ。私はソーセージエッグマフィン、ハッシュポテトにミルクティー、母はプチパンケーキにコーヒー。なかなか美味しかったです。
私たちが入った時はすいていましたが、その後レジの前には急に長い列が。早めに家を出て正解でした。
店内での朝マックはこれが初めてです。前から朝の時間帯に入ってみたいと思っていたのですが、機会が得られず。
食べ終わったころに、妹家族がやってきました。私たちもそうでしたが、お菓子をいろいろ持ってきていたようです。
実はバスに乗るまで、8歳の姪と6歳の甥は目的地を知りませんでした。数日前に妹が「楽しいところに連れて行ってあげるね」とだけ言ったら、2人はあの有名な夢と魔法の国を思い浮かべた様子。2人にとって旅行会社によるバスツアーは初めてです。

そしてバスが出発。旦那さんと甥、妹と姪、そして母と私と組みになって席に座りました。男性の添乗員さんが目的地を言うと、甥が「イエーイ!」と発言。すると添乗員さんが「そうですね、テンションを上げていきましょう」と上手に返してきました。

バスは最初の目的地、「藤子・F・不二雄ミュージアム」に到着。入り口前には既にお客さんが列を作っていました。
入り口で貰った案内図には「“ネズミ”の入館はご遠慮いただいています」と注意書きが。面白いですね。ドラえもんはネズミが大の苦手ですから。
このミュージアムは予約制で、入館日も入館時間も決められています。チケットはローソンの端末からでしか入手出来ないようです。ちなみに私たちは10時の回に入りました。
まずは展示室へ。原画など貴重な展示物が。受け取った「おはなしデンワ」(音声ガイド)からはいろいろな話が。子ども用もあって、内容が違うようです。
「Fシアター」ではここでしか見られないショートムービー(15分くらい)が見られます。今回は古びたホテルのお話でした。シアターの入場券がこちら↓
F_theater
電車の切符みたい。今は電車に乗るのにSuicaを使っているので、滅多に見かけなくなりました。イラストは何種類もあるみたいです。
「きこりの泉」には「きれいなジャイアン」が↓
Kikorinoizumi
よく見ると、目だけ違っているのが分かります。
そして「まんがコーナー」↓
Manga_corner
漫画を読んでいるドラえもんのオブジェがかわいい♪ドラえもんを囲って記念撮影をしました。時間があったら、ここでゆっくり漫画を読んでいきたかったですけれどね。
最上階にはカフェがあり、隣にはテイクアウト用の食べ物が売られていました。人気なのはやはりどら焼き↓
Doraemon_dorayaki
ドラえもんのイラストが全部で3種類。裏には「F」のロゴマークが。今朝、朝食代わりに美味しくいただきました。
そして「暗記パン」↓
Ankipan
実際はパンではなく、ラスクです。その場で食べましたが、サクッとして美味しかったです。
「暗記パン」とはドラえもんのひみつ道具の1つ。暗記したい本の1ページを「暗記パン」にハンコのように写して食べると、その1ページをまるごと覚えられるという道具です。こんな道具が本当にあればいいですね。
外に出ると、いろいろなオブジェが。例えばドラえもんでお馴染みの土管↓
Dokan
そしてピー助↓
Psuke
ちなみに上に写っている2人の子どもたちは甥と姪です。
よく見ると、館内の案内標識はかわいいです。こんな風に↓
Direction1

Direction2
文字の横にキャラクターたちが描かれています。これなら小さな子どもでも何があるのか分かりますね。
ミュージアムから出てバスを待っていると、姪がこんなことに気付きました↓
Draemon_eyes1

Draemon_eyes2
そう、壁にドラえもんの目です。子どもってこういう細かいことに気付くのが早い。写真はほんの一部ですが、笑っているものや怒っているものなど、いろいろな表情がありました。

バスに乗ると、昼食の時間。ツアー料金に含まれているお弁当です。子ども用のお弁当もあって、オムレツ(?)、スパゲッティ、ミニドーナツなど、子どもの好きそうな食べ物ばかりでした。一方、大人用は小さいおにぎりにきんぴらごぼう、お漬物など、至って普通でした。
バスは次の目的地へ…。

後半へ続く…。