私は短大卒業後に1年のブランクを経て1年間専門学校へ。所謂当時流行った「ダブルスクール」です。本当は4大へ行きたかったのですが、結局は短大と専門学校に落ち着きました。
そんな私は時々コンプレックスを感じることがあります。それはTVのクイズ番組。有名大学出身の芸能人が出てくると、皆驚いたり特別の目で見たり。母は「気にしなくていいから」なんて言いました。そうです、大学を出てるからっていいと限りませんよね?
最終学歴が専門学校だからって、別に後悔はしていません。寧ろそれで良かったのだと思います。ネイティブの先生の元で勉強したり、秘書検定、英検、TOEIC(R)、ビジネス文書検定などの資格に挑戦したり、忙しかったけれどそれなりに充実していました。
逆に短大はあまりいいことがなかったような気がします。単に「短大卒」という肩書を求めていただけの学生が多かったです。本気で英語を学ぼうという人はあまりいなかった記憶があります。
大学や短大はあくまで学びの場所。アルバイトやサークルもいいけれど、学業が優先。「みんなが行くから大学へ行く」のではなく、「本気で学びたいから大学へ行く」人だけが大学へ進学すべきでしょう。
それと専門学校も捨てたものではありません。大学では学べない専門的なことが学べますから。
せっかく高い学費を払っているのですから、本気に勉強しなければ勿体ない話です。