図書館から借りた『どうしても頑張れない人たち』を読了。
途中でいじめについて書かれていて過去の自分を思い出し、つい涙が出てきました。いじめられた私が「被害者」のはずが、「加害者」のように扱われて、本当に苦しかった。先生にいじめのことを言っても私が悪いかのように説教され、何の解決にもなりませんでした。せめて「苦しかったよね」などと慰めてほしかったです。
運動は苦手で、体育の授業は単なる苦行にしかありませんでした。かけっこはたいていビリで、いくら「頑張れ」と言われてもどうしようもなかった。怖がりで挑戦しようとしなかったこともあり、自分の落ち度でもあったけれど、たとえ頑張ってもどうにもならなかったと思います。
私も励ますつもりでつい「頑張れ」と口にしてしまうけれども、人によっては害にしかならない場合もあり、難しいところです。でも逆に「もういいよ」だと「もう頑張らなくてもいいんだ」と誤解し諦めてしまうことも。一人一人考えなどは違うし、それぞれ言い方を変えなくてはダメでしょうか。
途中でいじめについて書かれていて過去の自分を思い出し、つい涙が出てきました。いじめられた私が「被害者」のはずが、「加害者」のように扱われて、本当に苦しかった。先生にいじめのことを言っても私が悪いかのように説教され、何の解決にもなりませんでした。せめて「苦しかったよね」などと慰めてほしかったです。
運動は苦手で、体育の授業は単なる苦行にしかありませんでした。かけっこはたいていビリで、いくら「頑張れ」と言われてもどうしようもなかった。怖がりで挑戦しようとしなかったこともあり、自分の落ち度でもあったけれど、たとえ頑張ってもどうにもならなかったと思います。
私も励ますつもりでつい「頑張れ」と口にしてしまうけれども、人によっては害にしかならない場合もあり、難しいところです。でも逆に「もういいよ」だと「もう頑張らなくてもいいんだ」と誤解し諦めてしまうことも。一人一人考えなどは違うし、それぞれ言い方を変えなくてはダメでしょうか。