Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

年代を気にしない生き方

2022-08-22 13:04:56 | 日記・エッセイ・コラム
時々、ネットで見るのですが…

「40代でイタい髪型」
「40代はこういうファッションであるべき」

などなど。中身まで読みませんが、ついタイトルが気になってしまいます。
でも、こういうのってどういう基準で書かれているのでしょうか? 自分が「これでいい」と思えば、どんな格好でも髪型でも構わないと思います。それに同じ年代でも若く見える人、年上に見える人など、人によっても差はありますから、「年相応」の格好をしても似合わないこともあります。ちなみに私はツインテールをすることがありますが、その髪型にしたいからしているのであって、自分としては別にイタいとも思いません。もうすぐ古希を迎える母も、私が行くようなお店で洋服を買うこともありますが、ちっとも「若作り」には見えません。
趣味や行動だってそうでしょう。私が幼い頃に祖母は当時人気だった中森明菜さんが好きでしたし、早期退職して大学に入った50代の知人もいました。「私は○○歳だから遅すぎる」とか「40代でゲームにハマるのはおかしい」なんて誰が決めたのでしょう。先日、入院中の伯父がパソコンで若い女の子の画像を見ていたことを知った瞬間はさすがにビックリしましたが、別に他人に迷惑をかけているわけではないので、今ではああいうものかなと思っています。
「デジタル=若い人」「アナログ=高齢者」だって当てはまらないことも。根気よく教えれば母のように年配の人もスマホ決済が使えるようになりますし、案外パソコンを使えない学生が多いと聞きます。
「○○代だからこうしなければならない」なんて、よくよく考えると変です。そんなことに縛られないで自由に生きたいものです。