Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

お探し物は図書室まで

2022-11-22 13:51:17 | 本-その他
図書館から借りた『お探し物は図書室まで』を読了。人気の本らしく、私の番に来るまで何ヶ月も待ちました。
会社員、ニート、定年退職者、ワーキングマザーなど、職業も年齢もバラバラな人々がひょんなことから図書室を訪れます。それぞれ勧められた本を借りていくのですが、そこから彼らの生活が少しずつ変わり始めます…。実は表紙にも本書の内容のヒントが隠されているのですが、敢えて秘密にしておきますね。
本書を読んで感じたのは人生って自分次第で変われるんだということ。今の生活が単純でつまらないからって諦めるのは早いかなと。なかなか芽は出ませんが、私も翻訳者を目指して頑張れるような気がしました。


諸刃の剣

2022-11-22 13:50:40 | 日記・エッセイ・コラム
スマホって便利で、普段の生活には必需品。逆に言えば、「歩きスマホ」など依存症になって危険な物でもあります。だからこそ上手に付き合っていきたいですね。
スマホは包丁に似ているのではないでしょうか? 包丁は料理に欠かせないものですが、同時に人を殺せてしまう凶器にもなります。
母の知り合いでも「スマホ中毒」の人がいるそうです。フラダンスのお稽古の後、仲間同士でファミレスでお茶をするのですが、彼女は他のメンバーと一緒にいるもののずっとスマホに釘付けだそうです。せっかく仲間が一緒なのにもったいない話ですよね。
別にスマホを使う自体が問題ではないのです。スマホ決済、クーポン券の利用、地図での検索、オンラインレッスンなどなど、目的を持った使い方はいいのです。しかし目的もなく2時間も3時間も動画やSNSをダラダラ見るのはいけないでしょう。私もパソコンでつい寄り道をしたくなりますが、ダラダラ見る時に限って見た内容をすっかり忘れてしまいます。それだったら隙間時間に読書や勉強など、有効に時間を使いたいですよね。
最悪、スマホ中毒になって、食事中もトイレの中でも歩きながらでもスマホに夢中になり、挙げ句の果てに夜遅くまでスマホを使い、昼夜逆転してしまう。当然目は悪くなるし、寝不足になり、体に影響が出てくる。スマホに支配され、心神を悪化させるなんてばかばかしいと思います。
そうはいうものの、これからはスマホなしの生活はほぼ無理。敢えてスマホを使わない時間を作るなど、上手に付き合っていくのが理想ですけれど、難しいですね。