図書館から借りた『ストレス脳』を読了。
著者はベストセラー『スマホ脳』でおなじみのアンデシュ・ハンセン氏。内容がこれまでの著書と被るところもちょっとありますが、人がストレスになる仕組みがよく分かり、なかなかの良書でした。ホント、新書であの内容はかなり濃くて、倍の値段でも売れそうな気がします…。
ここ数年の大きなストレスといえばやはりコロナの影響は強かったと思います。比較的私は1人でいることが多く楽なことが多いのですが、それでも漢検の研修会など、リアルのイベントがどんどん中止になったのは寂しかったです。特にどこにも自由に遊びに行けなかった子どもたちはもっとストレスが酷いかと。オンラインでも会話はできますが、リアルでの対面とは空気が違いますね。
著者のいままでの本でも述べられているとおり、運動は体にだけでなく心にも大切だといいます。しかも運動の種類は関係なく、少し歩くだけでも効果があるとか。たしかに自宅からすぐのスーパーへ行くよりも、ちょっと離れた激安スーパーまで歩いて行く方が気持ちいいんですよね。
不安や精神的な病気のこともよく理解できました。何万年の世界の間で、生きるためにそういう感情は必要なものだったのですね。私は精神障害に悩まされていますが、精神を病むのは決して特別なことでない、自分のせいではないと改めて知り、少しは安心しました。
ところで新しいパソコンを使い始めてもうすぐ1週間。Webを見ていてもページの切り替えが早いのでストレスを感じません。というより、約6年半使ってきた古いパソコンが重たかったのだと思います。キーボードも打ちやすいし、買い替えて良かったです。ただ、シャットダウンする際に、今までの習慣から左下をクリックしそうになるのです。Windows11の場合、デフォルトだとタスクバーの真ん中あたりにスタートボタンがあるのですが、これだけはなかなか慣れませんね。
著者はベストセラー『スマホ脳』でおなじみのアンデシュ・ハンセン氏。内容がこれまでの著書と被るところもちょっとありますが、人がストレスになる仕組みがよく分かり、なかなかの良書でした。ホント、新書であの内容はかなり濃くて、倍の値段でも売れそうな気がします…。
ここ数年の大きなストレスといえばやはりコロナの影響は強かったと思います。比較的私は1人でいることが多く楽なことが多いのですが、それでも漢検の研修会など、リアルのイベントがどんどん中止になったのは寂しかったです。特にどこにも自由に遊びに行けなかった子どもたちはもっとストレスが酷いかと。オンラインでも会話はできますが、リアルでの対面とは空気が違いますね。
著者のいままでの本でも述べられているとおり、運動は体にだけでなく心にも大切だといいます。しかも運動の種類は関係なく、少し歩くだけでも効果があるとか。たしかに自宅からすぐのスーパーへ行くよりも、ちょっと離れた激安スーパーまで歩いて行く方が気持ちいいんですよね。
不安や精神的な病気のこともよく理解できました。何万年の世界の間で、生きるためにそういう感情は必要なものだったのですね。私は精神障害に悩まされていますが、精神を病むのは決して特別なことでない、自分のせいではないと改めて知り、少しは安心しました。
ところで新しいパソコンを使い始めてもうすぐ1週間。Webを見ていてもページの切り替えが早いのでストレスを感じません。というより、約6年半使ってきた古いパソコンが重たかったのだと思います。キーボードも打ちやすいし、買い替えて良かったです。ただ、シャットダウンする際に、今までの習慣から左下をクリックしそうになるのです。Windows11の場合、デフォルトだとタスクバーの真ん中あたりにスタートボタンがあるのですが、これだけはなかなか慣れませんね。