図書館から借りた『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。』を読了。
本書は「ビリギャル」と似ているところが多いです。最低レベルの高校を卒業、鳶職、営業職を経て渡米、UCバークレーを卒業して一流企業へ就職するまでの道のりを書いた1冊です。
「荒れた学校」なんて意外とあるものですね。私が通った公立中学校にも「不良グループ」はいたけれど、あんなに酷いとは。タバコを吸い警察のお世話になっても入れる高校ってなかなかないでしょう。
著者は英語に相当苦労したそうだけれど、よく諦めなかったと思います。だいいち英検4級以下の英語力での渡米なのですから。単語やリスニングなどの勉強方法は参考になるかも。大学に出したエッセイの原文の抜粋が載っていたけれど、素直な英語ではないかと(素人から見てですが…)。中途半端な英語力だとどうしても易しい単語ばかりの文章にいきなり難しい表現が出てきたり、あるいは小学生並みの拙い文章になってしまいますから。
他の学生の様子も書かれていたけれど、日本の大学に通う学生と比べると勉強量が半端ではないですね。アメリカの大学は卒業するのが難しいと聞きますが、勤勉さを見習いたいところ。でもたまには息抜きも大切なようですが。
表紙と各章の初めに載っているヤンキー風の男性は本人ではありません。6章まではだらしない格好でしたが、最後の7章ではネクタイをきちんと締めてビシッときまっていました。
過去がどうであれ、やる気があれば人生をやり直せるのですね。
本書は「ビリギャル」と似ているところが多いです。最低レベルの高校を卒業、鳶職、営業職を経て渡米、UCバークレーを卒業して一流企業へ就職するまでの道のりを書いた1冊です。
「荒れた学校」なんて意外とあるものですね。私が通った公立中学校にも「不良グループ」はいたけれど、あんなに酷いとは。タバコを吸い警察のお世話になっても入れる高校ってなかなかないでしょう。
著者は英語に相当苦労したそうだけれど、よく諦めなかったと思います。だいいち英検4級以下の英語力での渡米なのですから。単語やリスニングなどの勉強方法は参考になるかも。大学に出したエッセイの原文の抜粋が載っていたけれど、素直な英語ではないかと(素人から見てですが…)。中途半端な英語力だとどうしても易しい単語ばかりの文章にいきなり難しい表現が出てきたり、あるいは小学生並みの拙い文章になってしまいますから。
他の学生の様子も書かれていたけれど、日本の大学に通う学生と比べると勉強量が半端ではないですね。アメリカの大学は卒業するのが難しいと聞きますが、勤勉さを見習いたいところ。でもたまには息抜きも大切なようですが。
表紙と各章の初めに載っているヤンキー風の男性は本人ではありません。6章まではだらしない格好でしたが、最後の7章ではネクタイをきちんと締めてビシッときまっていました。
過去がどうであれ、やる気があれば人生をやり直せるのですね。
バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。 | |
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