Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

衆議院選挙

2005-09-11 11:20:44 | 日記・エッセイ・コラム

先ほど衆議院選挙の投票に行ってきました。自宅から徒歩2~3分にある投票所は若い人からお年寄りまでけっこう人が並んでいました。ちなみにどの党に入れたかは秘密です。

「1票だけでは変わらない」と投票しない人もいますが、本当にそれはもったいないこと。投票に行かないということは、「私たちは今の政治に満足しています」とか「私には関係ないからあとは自分たちで勝手にして」と言っているのと同じです。

今の政治に対して不満の人が圧倒的に多いはず。だからこそ有権者が投票することによって政治を変えるべきでは。せっかく与えられた権利ですから、有効に使ったほうがいいと思います。


愛・地球博

2005-09-06 16:54:23 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、日帰りで愛知万博(愛・地球博)へ行ってきました。

万博というものを経験したのは初めて。15年ほど前、私が中学生のときに横浜のみなとみらい地区で「横浜博覧会」が行われていましたが、「万博」と言えるほどの規模ではありませんでした。その博覧会へは2度(1度目は学校単位で、2度目は家族と)も行ったのですが、なぜか何かの乗り物に乗った程度にしか覚えていません。よほどインパクトがなかったのかも…。その同じ年に行った初めてのディズニーランドはもう少しはっきりと覚えているのですが。

残念ながら会場は雨。平日なので少しはすいていると思っていたのですが、とにかくすごい人でした。先ほど公式サイトを見たら昨日の入場者数は13万人強だとか。これでも9月以降ではかなり少ない方ですが、もちろんそんな実感はありませんでした。

それでも幾つかのパビリオンを楽しむことができました。主に世界各国のパビリオン、例えば「イギリス館」や「イタリア館」などを見学。日本にいながら世界各地を回っているような気分になりました。なかなか見ることができない貴重な展示物を見ることができてよかったです。


子供への体罰は許せない!

2005-09-04 17:23:59 | 日記・エッセイ・コラム

1歳の姪がいるからか、子供に対する親の態度がとても気になります。怒鳴り声で注意したり、へたに甘やかしすぎたり…。その中でも体罰が深刻です。昔から問題視されていますが、特に最近はそれがさらにエスカレートしているような…。見ていると親の感情だけで子供をぶつケースが多いです。

小学生のとき、担任の先生がとても厳しかったことを今でもよく覚えています。その先生の顔を思い出すだけでも泣きそうになるほど。忘れ物をしてクラス全員の前で頭をたたかれたり、走るのが遅い理由で蹴飛ばされたり…。今思うと、注意されたというよりも単に恐怖心や、一生消すことのできない心の傷が残っただけでした。

子供のしつけには体罰がいちばんと言う人もいますが、果たしてそうでしょうか。ぶったり蹴ったりするだけでは、子供は100%理解しないはず。「どういう理由でいけなかったのか」よりも「お父さんからぶたれるからやってはいけない」と覚えてしまったり、怖い思い出として頭に残ってしまうのでは。実は私もそのパターンで、注意された言葉の代わりに体罰だけが覚えていることが多いです。そして最悪な場合には、「人が言うことを聞かなかったらどんな体罰を加えてもいい」とか「体罰によって人を動かすもの」などと理解してしまうかもしれません。その代わりに「ほかの人に迷惑をかけるから」とか「けがをして危ないから」とかきちんと口で説明し、繰り返し教えるのが理想なのではないでしょうか。そういっても現実はなかなか難しいですよね。

今日、近所のスーパーで元ヤンキー風の若い母親が自分の娘(おそらく3~4歳)を足で蹴飛ばしていました。見ているだけで気の毒で、泣いているその女の子を慰めようとしましたが、話しかけることすらできませんでした。その女の子の将来のことを考えるととても心配です。