映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見てきました。私が入った横浜駅西口近くの映画館は毎週金曜日がレディースデーで、女性は1,000円で見られます。それもあって周りは女性ばかりでした。
さすがにベストセラーの映画化とだけあって、最後まで目が離せませんでした。ただしネタばらしになってしまいますので、ここではあえて詳しい内容は触れません。キリスト教関係の言葉が幾つか出てきますので、それらをある程度知っていないと難しいと思います。知っている人ならくすっと笑える場面も出てきました。
後日、原作である"The Da Vinci Code"を読む予定です。映画と比べるとおそらく内容の濃さがだいぶ違うでしょうね。
お休みだった昨日は自宅で読書。"The Chronicles of Narnia (Chronicles of Narnia S.)"を読んでいました。
そして一度もTVのスイッチを入れませんでした。おもしろくもないTVを何時間もだらだら見て過ごすより好きな本を読んでいたほうがよっぱど楽しいのですもの。
TVを見る時間がぐっと減ったのは以前都内の会社に勤務していたころから。当時は英語の学習時間そして睡眠時間を確保したくて削りました。だけど慣れてしまうとTVの音がうるさいくらいになっていました。それに読書など自由な時間が取れるようになりました。それだけTVで時間を無駄にしていたのです。
朝や夕方のニュースもほとんどといってくらい見ません。ごくたまにNHKの気象予報を見るくらい。ワイドショー化したニュース番組が好きでないし、ニュースを見たければWebや新聞で用が足ります。
だからといって全くTVを見ないというわけでありません。本当に見たい番組だけを見るようにしています。
母や妹は家に着くとすぐにTVのスイッチを入れてしまう。特に見たいものがないのにも関わらずです。朝食時などはしぶしぶ付き合っているのですが、本当は嫌い。TV画面をよそに、黙々と食事しています。TV番組についていろいろ話しかけられてもほぼ無視状態です。
TVのスイッチをOFFにして家族で食事する生活に憧れてしまいます。
先日Amazonで注文した本が昨日届きました。ギフト券をいただいたので、それを利用してのお買い物。でなければ1度でこんなに買わなかったかも(笑)。
今回買ったのは次の5冊。
- 『日本語〈上〉
』
- 『日本語〈下〉
』
- "From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
"(邦題:『クローディアの秘密』)
- "Master of the Game
"(邦題:『ゲームの達人』)
- "The Da Vinci Code
"(邦題:『ダ・ヴィンチ・コード』)
「1」と「2」は国語辞典でおなじみ金田一春彦氏が書いたもの。英語と翻訳を勉強しているからこそ、このような本が読みたくなりました。
「3」は子供のころに和訳版を図書館で借りて読んだことがあり、もう一度原書で読みたくなりました。
「4」はSidney Sheldonの処女作。和訳版でほかの作品を読んだことはありますが、原書では1度もありません。分厚くてそれだけで躊躇してしまいそうですが(私のことです)、単語自体はそれほど難しくないので案外読みやすいそうです。
「5」は迷った末に買いました。ただし映画を見た後で読む予定。たいてい原作を先に読んでしまうと映画がつまらなくなるパターンが多いので。英語レベルの目安はTOEIC(R)860点以上と高め。かなり読み応えがありそうです。