先ほどAmelia定例トライアルの訳文を提出しました。もう心配で心配で、何度も「戻って編集する」のボタンを押してしまいました。ぎりぎりになって訳抜けを発見。危ない、危ない…。
昨日、"From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler"を読み終えました。英文はそれほど難しくなく150ページ強と比較的薄い本だったのですが、併読している本があったので日数がかかってしまいました。
ちなみに邦題は『クローディアの秘密』。なぜオリジナルの題名がこのように長いタイトルなのかは最後の最後になって分かります。
小学生または中学生のときに日本語版を読みました。細かい内容は覚えていません。けれどもコインランドリーで洗濯をして白い下着がグレーになってしまった部分はなぜか思えています。
ClaudiaとJamieがメトロポリタン美術館へ家出しに行くというお話。そこでミケランジェロ作と言われる天使の像を目にしますが、2人は家出したことをすっかり忘れてその像の謎を追究しようとします。
巻末には現在のメトロポリタン美術館とその周辺について、そして著者の近況が書かれています。
いつもミステリーとかファンタジーものばかり読んでいますが、たまにはこういうちょっと冒険ものもいいですね。