伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

あれ?

2023-02-07 23:36:43 | 史跡

ゆきたんくの住んでいる松戸市は、かつては宿場町だった。

そう、松戸宿と小金宿ね。

その小金宿に残る江戸時代末期に建てられた旅籠である「玉屋」の解体が始まった。



「玉屋」は歴史的史跡だと思うが・・・


取り壊しなのか、移築のための解体なのか・・・


 

事業計画公開版を見ると、「老人ホームの新築」とある。

この建物は松戸市で管理している訳ではない。

 でも、個人的な勝手を言わせていただくと残すことはできなかったのだろうかと思ってしまう。

 何か手立てはなかったのかと思う。

もちろん、費用はかかるし松戸市民の誰もが残そうと考える訳ではないだろう。

心が寂しくなる。

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1年ぶりだね。

2023-01-08 23:21:45 | 史跡

うん、一年ぶり。

正確には、昨年の1月30日なので、まだ少し足りない。

今年も見沼通船堀に行ってきた。

昨年八月に3年ぶりに通船行事が行われたのだが、身に行けなかった。

職場で急に研修が入ったからだ。

これは社会人のつらいところである。

て、もう30年以上やっているけれど。

行ってみて正解。

昨年と同様の所を回ったけれど、変わっている場所もあった。

芝川を挟んで東側は堰が2つとも再建されていた。

それに比べ西側は0だった。

今年は一つ蘇っていた。

来年は完全体になるのかな。





 

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送っていただいた。

2022-11-07 23:47:03 | 史跡

大学の先輩が写真を送ってくれた。

「今いるのはここだよ。」

 てなやつね。

さて、どこだろう?



見覚えがある・・ → Map


思い出したので、その場所を回答した。

あたったので先輩はびっくりされていた。

 ゆきたんくは、写真を拡大して書いてある文字や、像がないか、この鳥居のそばにある照明はとか・・・

 結構楽しんだのである。

 しかしね、行ったことがない所ではあたらないかもなぁ。

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人名

2022-10-08 23:20:24 | 史跡

千葉県の偉人ね。

 伊能忠敬、大原幽学、佐藤泰然、日蓮、堀田正睦、鈴木貫太郎各氏の生家や活躍の地は訪ねた。一番多く訪ねたのが旧佐原の伊能忠敬。

 まだまだいるのだろうけれどちょっと休み中な私。

その中の一人伊能忠敬の弟子であった人物がつくばみらい市(茨城県だね。)にいた。

間宮林蔵である。

つくばみらい市は千葉県でなく、茨城県である。

間宮林蔵は間宮海峡の発見者であり、自身の名が地名になった方である。

名前が地名になったかたの、そのほとんどが南極に集中している。

後は太平洋に連なる海山に歴代天皇陛下の名前がついている。

それ以外では間宮林蔵の間宮海峡だけである。

その方の実家があるということででかけた。



間宮林蔵の生家 → Map


まあ、記念館が隣接しているのだがこのような偉大な人物を学校で学習する機会がなかったような気がする。

もともと勉強が嫌いなこともあったが、ようは興味が湧かなかったといことだ。

今、興味を持っている。



間宮林蔵記念館前に建つ、銅像。


 


 

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やはり感じた重厚感

2022-09-12 23:18:40 | 史跡

息栖神社の次は鹿島神宮に出かけた。

三社めぐりもいいなぁと・・・

ただ時間の関係で、鹿島はあきらめた。

大きいからねぇ。

ところで、最初に香取神宮を見た時にも思ったのだ。

この重厚感は他では味わえない。

島根の出雲大社に行ったことがある。

出雲大社というと大きな注連縄のかかった本殿を思い出す。

この香取神宮の本殿よりも大きい。

しかし、ここほどの重厚感は感じない。

何が違うのだろうか。

この感覚は前にも味わったことがある。

山口の瑠璃光寺に行った時の緑の濃さだ。



本殿の重厚感はたまらない。 → Map


周囲の風景や大きさ色合いなど、様々なものがオールインワンで作り出す雰囲気なのだろうな。

自然と背筋が伸びるような気がする。

たしか、素晴らしい人物にあった時も同様である。

ゆきたんくは180度対局かな。

はい、軽薄感(笑)

 



「天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓」


香取神宮の旧参道沿いに鹿鳥神宮の奥宮入口がある。

その奥宮につながる道の途中に「飯篠長威斎墓(いいざさちょぅいさい)」がある。

天真正伝香取神道流の開祖だが、それは室町時代に形成され、その後の多くの流派に影響を与えたわが国最古の権威ある流儀だそうだ。

残念ながら、緑泥片岩(鎌倉時代に多く建てられた板碑に使われている)でできた墓は上部が欠けている。

ゆきたんくも剣道をやっておけば良かったかな。

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上花輪歴史館

2022-07-30 23:16:48 | 史跡

今日は時間がある。

友人からのお誘いもあった。

ちょっとドライブをしたい気分。

あまり遠くには行けない。

近隣の史跡を訪ねようとなった。

今日は、今まで3回振られている「上花輪歴史館」に行った。

この2年はコロナで休館状態でもあった。

とにかく入れることが嬉しかった。


上花輪歴史館入口。


 野田で有名なのは醤油づくりである。

 江戸時代に現在のキッコーマンの元になる、高梨家の資料がまとめてある場所である。

 近くに野田醤油発祥の地という場所がある。

 飯田家が野田で初めて醤油づくりを始めた場所である。

 それから100年ほどして高梨家をはじめとする親戚縁者で醤油づくりが始まった。

 それにまつわる映像資料を見たり、当時の高梨家の中を丁寧に案内説明していただいたりして2時間があっと言う間に過ぎていった。

 くわしいことは「幸たんく」に載せる予定である。

いつのことになるかは分からないが・・・

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昨日の帰り・・・

2022-03-28 23:27:11 | 史跡

昨日のアミュゼ柏の帰り。

駐車場までの間に御影石の柱があった。

「明治天皇柏御小休所」とある。



碑の場所 → Map


調べてみた。

明治13年に明治天皇がご行幸されて、東葛飾郡柏町の寺嶋家でご休憩された。

その時の記念の碑だということ。

寺島家は江戸時代よりの柏の名士で私塾を開設していたとのこと。

 このような碑がなければ、誰もそのような歴史に触れることがないまま過ごすのだと思うと、碑のありがたさが分かる。

 先日の「大戦記念碑」もおなんじ意味があるだろう。

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今日は取材。

2022-02-05 23:19:37 | 史跡

今日は久しぶりに取材に出かける。

オミクロンさん、お静かに。

千葉県は印西市の木下である。



かつてここに住んでいた方々の声が聞こえるようだ。 → Map


ここも昔は水辺だったのだろう。

水がある、たんぱく源がある、これは生活を営む上での必須条件だ。

ゆきたんくが済んでいる松戸市にも貝層はある。

市役所が立っている場所の土部分には、貝殻が随分と目立つ。

そう、松戸市も海だったんだね。

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これは・・・

2022-02-02 23:55:40 | 史跡

 これは、性に合わないなぁ。

 先日さいたま市の見沼通船堀にできた記事は書いた。

 2回も書いた。

 3回目はあきるよね。

 再度ストーリーではなくて、サイドストーリーなのである。

 訪ねた時には、見沼通船堀公園があって駐車場も図示されていた。

 ところが30分かかっても見つからない。

 結局、現在はないことが判明した。

 そこで、一番近くのコインパーキングを探した。

 うん、スロットの駐車場だった。

 車を停めてエレベーターに乗る。



この色彩、だめなんだよなぁ。 → Map


 目に飛び込んできたのがこれ。

 あぁ、おトイレも借りよう。

 音のすごいこと。

 たばこの煙は改正健康増進法による「受動喫煙防止対策」のおかげで吸うことはなかった。

 まあ、ここを抜けて、見沼通船堀に向かった訳である。

 取材を終えてまったりしていたのだが、注射しぱょうの建物が近づくにつれ現実に引き戻される。そして、エレベータのこの色彩に打ちのめされる。

 

こんどは別の所に停めるかなぁ。

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こんなに・・・

2021-10-28 23:52:05 | 史跡

縄文の代表史跡と言えば三内丸山遺跡だと思う。

2回行ったが、そのスケールは増したように思う。

その山内丸山遺跡でも見れなかった、ものを市川で見ることができた。



土器の紋様について、その変遷を見ることができる。


自分も勉強不足であるから、ここに書いたことと事実が異なることがあれば教えていただきたい。

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新しい・・・

2021-04-24 23:26:32 | 史跡

久しぶりに行った。

我孫子市の緑2丁目にある「志賀直哉邸跡」である。

建築物としては、茶室風書斎が残っているだけだった。

今日行って見つけたのは(大きいからいやでも目に入る。)旧宅跡である。

かつて家があった所にブロックを組み、その上に間取りが示されているのだ。

随分と大きな家に住んでおられたのだと思う。



かつての家の間取り。 → Map


我孫子市は史跡を大切にしているのである。

このような所を訪ねて、バージョンアップしているのは本当に嬉しいことだ。

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古戦場跡

2021-03-12 23:14:58 | 史跡

柏に出かけた。

マンションの建物と建物の間に史跡があった。



酒井根合戦場(首塚・胴塚)跡。 → Map


地図のリンクに飛んでもらえばわかるが、住宅地の中に残されている。

気味が悪いという人もいるが、それならば京都観光などはできないだろう。(友人の受け売り)

人には必ず寿命があり、様々な形で終わりの時を迎える。

ゆきたんくだって、戦国の世の中であればとっくにその一生を終えているかもしれない。

歴史は歴史として、かつてここでという理解をすれば良いのではないだろうか。

その意味において、日本という国は近代史を大切にしていないと思う。

語れる人がいる間に、なんとかならないものだろうか。

ゆきたんくは、自分なりには戦争遺跡の探索をしているが。

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会いたくなって

2019-05-02 23:29:32 | 史跡

ゆきたんくの自宅の近くに外川原神社という社がある。

様々な神社で青面金剛やら,庚申講の像をみかけるがここには個性的なご一体がある。

久しぶりにお会いしたくなり神社に足を運んだ。



う~ん,このお方は・・・ → Map


第1手は合掌されている。

第2手は月(三日月)と太陽か・・・

第3手は右手で宝矢,左手で宝弓を持っているように見える。

お顔は3つあるか・・・

う~ん。

また,詳しく見なければ分からない。

もしかしたら阿修羅様かもしれない。

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三本松古墳の資料

2017-01-28 23:42:50 | 史跡

こんだけ。



 

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あぁ、前方後円墳・・・

2017-01-27 23:16:55 | 史跡

流山市の鰭ヶ崎というところに前方後円墳がある。

頂にお稲荷さんのある稲荷神社の形であった。

今、最後のご奉公である。

というのは、現在調査中でそれが終わると姿を消してしまうからだ。

この調査の時に見学する機会があったのだが、ゆきたんくはそれを逸してしまった。



始めて知ったのは2004年5月30日のことだった。


狭い通路を歩いていくとお稲荷さんが。


現在のはこうだ。お稲荷さんもいない。


 近くに三本松公園があったことを思い出した。

惹かれるように歩を進める。

あった。

そう、お稲荷さんがあったのである。



狭い公園の端に居場所をもらって・・・


三本松古墳にあった時と同じ並びで。


 三本松古墳は昭和30年代の無計画な土取りで古墳ぎりぎり(周溝は破壊された)が崖面となっている。

よって保存ができなくなってしまったという。

まあ時は元に戻せないので、しょうがないのだと思う。

周辺にお住まいの方たちの安全を図るのが一番だろう。

さようなら三本松古墳。

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