さあ,イギリスのカントリーロードとでもいうべき道に入った。
両側を垣根が垣根のような道。
これは,ゆきたんくが見たかったパーチワーク仕切りだ。
牧草地がオレンジだったり,グリーンだったりする境目に樹を植えてあるのだ。
それが道の対してトンネルのように茂ったり,壁のようになったりするのだ。
少し走ったら明るくなった。
空が現れた。
明るくなって一安心だが,どこを走っているか分からない。
周囲が見えないし,ランドマークもない。
太陽もはっきりと出ていない。
方向が分からない。
のりたん「今どこ走っているの?」
ゆきたんく「ヘイ・オン・ワイの近くだよ。」
渡英前に地図を見て頭にたまたま頭に入っていた地名を答えた。
確かにハージェストリッジの手前ではある。
そして・・・
ランドマークらしきものが現れた。
「GIVE WAY」って道を譲ろうということか。→ Map
近くには,標識があった。 → Root
そこにヘイ・オン・ワイがあった。
ほっと胸をなでおろしたゆきたんくである。