ゆきたんくは犬が苦手である。
トラウマなのだ。
チワワでもだめ。
うん、4歳の時噛まれてからだめなのだ。
かろうじて慣れたのが猫。
はじめて家に来た猫を思い出す。
ゆきんたんくが仕事から帰ったら子猫がいた。
「うわっ(四つ足)」と思ったその時、当時小学生だった次男のつっくんが、
「パパァ、飼っていい?」
と聞く。
間髪入れず
「だめだ。」
と言おうとした。
玄関の端を見ると、猫のおもちゃ、ご飯、トイレ、、、
もう買ってあるではないか。
その当時女房ののりたんが勤めていた職場の近くで拾ってきたついでに、グッズをそろえていたようだ。
そして、次男に言わす作戦。
「だー、いいよ。」
そして家に家族が増えた。
家に来た当時のニャン。
もう8年前に17歳で亡くなっている。
ゆきたんくが初めて慣れた4つ足家族だ。