先日の柏市花野井の戦争遺跡訪問である。
写真はロケット戦闘機「秋水」の燃料庫跡の上に残されているヒューム管である。
燃料は90%濃度の過酸化水素水や、水化ヒドラジンなど人間が浴びてしまったら、イカゲラスの胃液をかけられたスパイダーのようになってしまう。
あっ、皆さんは知らないよな。
ジャイアントロボ。
元二枚目スター、丹羽又三郎さんが演じているスパイダーが自分が差し向けた怪獣イカゲラスの胃液を浴びて泡と化すのである。
そんなことを思い出すゆきたんくはじじいだな。
まぁ、秋水の燃料を浴びると骨になってしまうということを言いたかったのだ。
もっともイカゲラスの胃液は骨も溶かすけれどね・・・
ヒューム管の以前の元気はない。ブロックに支えられているようだ。 → Map
この他、花野井交番裏にあるナマコのような形の燃料庫も健在だ。
柏歴史の会が時々、開講してくれる正連寺近くの燃料庫も見たい。
情報には目を光らせねばである。