実は昨日投稿のザ・ビーコンの朝から2日目が始まる。
25日は夜の到着が遅くなり、ザ・ビーコンの方々には迷惑をかけてしまったゆきたんく一行であった。
かなり反省した。
2日目は、ハージェストリッジの探索である。
ローワー・ハージェストというところから尾根の高いところに向かっていくと農場がある。
そこまで車で行き、歩くことにした。
その場所からは、長く続く坂を上りながらとんな景色が飛び込んでくるのか楽しくてしょうがなかった。
ハージェストリッジのウェット・ストーン。後ろにモンキーパズルツリー
伝説の石、フェット・ストーンにモンキーパズルという初めてみる植物。
一箇所にばら撒かれた岩、小さな湖、抹茶アイスのような点在する茂み。
そのすべてが30年前から会いたかった景色だったのである。
スローアム・サラッド・マナーのスタジオ部分
ボックストアルバムのパンフレットに載っている建物
そして次の宿は、ソールズベリーにあるキュードスという宿だ。
ここに宿をとった理由は、ストーンヘンジや、ウッドヘンジ(マイクのプラムナムというアルバムにある楽曲の名前)が近くにある町だということ、そしてそこまでの通り道に、もうひとつのマナースタジオのスローアム・マナーがあるからだ。
いろいろと片言英語で聞きながら、やっと見つけたスローアムマナー。
ちかくをうろうろしていたら住んでいるご婦人が出てきた。
それもゆきたんく苦手の犬を連れて・・・(かなりの大型犬であった)
ここの写真を収めることができるかどうかは一生に一度のチャンスと思い、命がけで話しかけた。
小学生くらいの女の子を2人連れて犬の散歩とジョギングに出かけようとしていたのである。
最初は道に迷った東洋人くらいの気持ちでニコニコされていた。
ゆきたんくは「Excuse me. I'm japanese treveler. I search the Througham Slad Manor.」と話しかけた。
ご婦人は少し怖い顔になって、「Yes.Here is Througham Slad. Why?」
ゆきたんくは「I'm big fun of Mike Oldfield. This was a his recording studio.」と言ったら顔が和らいだ。
「I want take a picture of this house.」と続けた。
ご婦人は「Yes OK.」
承諾を得て堂々と写真を撮ることができた。ここに来るまでの細い道に「プライベート」の看板があったので無理だと思っていただけにうれしかった。