ねぇ・・・
もうあれから38年。
前にも書いたが、夜は筋トレの毎日だったような・・・
くたくたに体は疲れているが、気持ちは筋トレのせいで高ぶっているので寝られない。
とにかく目をつぶろう。
そして次に目を開けるまでに数秒の間隔だったのだが、朝を迎えていたことも・・・
たまに、そう、たまにスウッと寝れる時があったと思う。
そんな時に限って・・・
「オギャーッ」
寮中に響きわたるような赤ん坊の泣き声である。
真夜中の泣き声・・・
それを聞いた同室の仲間は「ワァ~ッ」とね。
ゾゥッとして寝るどころではない。
そのまま朝まで寝れないで過ごす。
ネタは、誰かがカセットテープに録音したものを夜中に流しただけのこと。
ふと思い出してしまった。