ブラウバッハでマーク城を観光した時から感じていた。
やばいと・・・
次はサンクト・ゴアールスハイゼン。
ライン上りの船着場だ。
サンクト・ゴアールスハイゼンに着いた。
やばいと感じてから50分。
サンクト・ゴアールスハイゼンの船着場とのりたん。
取りあえず写真を撮った。
素晴らしい景色なのだが、それを楽しんである余裕はなかった。
運転手のNさんに聞く。
ゆきたんく「トイレは近くにありますか。」
Nさん 「モウスグフネガクルカラソレマデガマンネ。」
ゆきたんく「何分くらいでしょう。」
Nさん 「ムコウギシニイルフネダカラアト3プンクライネ。」
3分とは言っても、乗り降りがある。
さっきまでそばにいたNさんがいない。
洪水の危機だ。
やばい、緊張が走る。
乗船チケットの確認をしてくれていたNさんが戻ってきた。
限界であることをNさんに告げると、「コッチネ。」
Nさんは走り出した。
ゆきたんくは後をついて行く。
Nさん 「コノレストランノオクノミギガワニトイレガアル。オカネハイラナイネ。」
ゆきたんくは間一髪ご奉仕をして洪水の危機を逃れた。
その間1分。
船は、まだこちら岸に着いていない。
ホッとしてレストランを振り返る。
(^^♪ 柱の傷は一昨年のぉ~
ではないが、洪水の記録が・・・
1995年にはゆきたんくの背の高さまで・・・
1988年には2回も。 完全に溺れる高さまで水が来ていたのである。
危うく、この場所にゆきたんくの洪水の記録を記すところであった。