前回の調査に引き続き茨城である。
場所はつくばなのだが、霞ヶ浦の名称はついてる。
つくば市観音台に参上した。
一番最初に見つけたのは、面白い名前の橋だ。
その名も「飛行場橋」
谷田部には、昭和初期に霞ヶ浦海軍航空隊の補助飛行場として建設された飛行場があり、海軍の飛行兵の訓練の場であった。
現在では「筑波研究学園都市」の建設を機に農林水産省系の研究所が建てられ、観音台という地名で呼ばれている。
それまでは、農地に転用されたり、住宅地として整備されたりしていた。
その歴史から常磐自動車道建設の際、架けられた橋に「飛行場橋」と名付けたそうだ。