8月14日(木)
人のせいにする訳にはいかないか・・・
時差ボケの話である。
2003年の時は、眠たいのに寝ることができないつらさを味わった。
これは意外だった。
眠いのに、眠れない。起こされてしまうことは今までにあった。
寝れない方がきつい感じがした。
しかし、これで学習したゆきたんく。
2011年時には時差ボケはなかった。
前回も今回もS氏のはからいで、搭乗前はラウンジでリラックス。
カレーとサラダをいただき、満腹である。
これに乗るのかな・・・
さて、搭乗後は・・・
ブリティッシュ・エアウェイズの中で、「今、眠くはないが寝なくてはと思っていた。」
小学生と中学生のお子様(日本人)のうるさいこと。
一番後ろの中央右の席。
まあ、明るいうちは良いが・・・
隣には北欧系の20代の男性が2人。
ゆきたんくには英語で話しかけてくる。
優しい言葉を選んで話してくれるので、どうにか聞き取れ、受け応えができた。
さて東洋人の顔をした男性と女性のCAもいる。
また、男性の方は綺麗な日本語を話しているので日系の方かもしれない。
暗くなったが、お子様たちは席の移動(その集団の中に空席があった)をしたり、スマホの画面を見せ合ったり・・・
先ほどの男性CAが注意をしている。
寝れないし、窓際ではないので写真も撮れないし・・・
男性CAの名札を見ると日本人の名前ではない。
日系の方だが、とてもきれいな日本語を話している。
「後ろの窓から写真が撮れますよ。翼がかからないので、素敵なのが撮れるはずです。」
ゆきたんくが写真整理をしようとしてカメラとノートPCの用意をしようとしたら声をかけてくれた。
寝れなくなってしまったのでお言葉に甘えて・・・・
機内一番後ろの窓からの光景。水平尾翼が少し写っている。素敵な写真が撮れた。
食事をいただいている間も、子供たちは食事をもらわないで遊んでいる。
少しして、男性CAが子供に呼ばれた。
話ている内容の片言が聞こえてきた。
ようするにおやつはあるのかということだ。
男性CAの受け応えはきっぱりとしていた。
「・・・はありますよ。ただ、まだ出せません。食事の時間が終わったばかりだからね。」
食事もせずに遊んでいれば、腹は減るだろう。
自分で食事を取らないでいて、おやつの要求はないだろうと思ったので良い対応だと思った。
この子達の親は乗っていないのかなぁと思いながら、写真を撮ったり、PCで整理をしたりしていた。
飛行機を降りる時に、男性CAが「また、機会がありましたら・・・」
と声をかけてくれた。
何か無性に嬉しかった。
「こちらこそ。」
さて、その後だが眠いのだ。
ん? 人のせいにするな・・・
寝ないで、カメラや写真をかまっているからだ。
そう、時差ボケが待っているのだ。
と、ここで筆をおくところだが、その後がある。
高校時代の友人が足を痛めた。
丁度この日はその友人の快気祝いが築地である。
場所は高校の先輩の店だ。
そこで、夜を楽しく騒いで過ごした。
時差ボケ?
おかけでなりませんでしたぁ。
ゆきたんくの好きな、ウィルキンソン・ジンジャエール