うん、美しいな。
零戦21型の機体である。
その形が美しい。
美術評論家のように、細かい説明はできない。
見たことで、自分の脳が感じたことを言っているだけである。
開発者の堀越二郎氏には頭が下がる。
海軍の要求に答えようと努力されたのだが、いつくもの課題を満たすことは難しかったようだ。「格闘性能」、「航続力」、「速度」のどれを佑世恋するか・・・
当時は海軍パイロットのレベルも高かった。
超一流の機体に、超一流のパイロットが乗ったのだ。
もっとも、その後の展開は歴史が語っている。
ゆきたんくの大好きな零戦21型。
何が素晴らしいか、詳しく言ってごらん。
と言われても説明ができないゆきたんくではある。
でも、好きなんだよな。
河口湖の飛行館に見に行ったお話である。