伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

えっ15 ヴァージン・マナー・ハウス

2018-06-05 23:07:15 | 

綱渡りの旅である。

オックスフォード郊外にあるマルボロー・ハウス・ホテルに宿泊した。

マルボローというのはイギリスの公爵を与えられている家柄の1つである。

近くにウィンストン・チャーチル(1940~50年代のイギリスの首相)が生まれたブレナム宮殿がある。

そこに代々のスペンサー・チャーチル公爵がいる。

地元の名士の名前をいただいたホテルなのである。



朝6時ホテルの窓からの景色。 


 コンチネンタルブレックファストをいただき,目指すはシップトン・オン・チャーウェルである。

どこだって?

ヴァージンで名高いかつてのマナースタジオに行くのだ。

さて,地図を広げて・・・



見えた,シップトン・オン・チャーウェル。→ Map    Root
現在はこの看板はない。
 


 これを頼りに右折する。

三差路みたいなところがあったので車を停める。

丁度植え込みが日影になっていて涼しい。

熱波38℃を少しでも快適にとのことだ。

この辺りなんだけどなぁ。

周囲を見回してふと見ると。

「ああ!」



振り返ったらマナーハウス。


中に入ったら住んでいる方に入らないでくれと。当たり前か。
という訳で,門前で記念撮影。


 1995年にヴァージンがこの屋敷を売りに出し,私邸になっていたのだった。

住民の方に交渉するも,ボスが良いと言わなければ写真も撮れないと言われたのであった。

でも,念願のマナーハウスに行くことができたのだ。

でかした,プジョー。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« えっ14 やばい | トップ | えっ16 そろそろ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事