伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

研修2。

2018-12-23 23:56:51 | 

 

 

うん,ホテルJALシティは快適だな。

長崎も長野も。

昨夜は「ごとく亭」でしこたま食べたので胃が少し重い。

だーが,朝食はしっかりと食べる。

本日の予定は,栽松院,善光寺,川中島古戦場,長國寺,皆神山と盛りだくさん。

ここで,プラスαもあったのだが,今日の分は何をネタにするか。

そう,江戸時代末に「一生に一度は善光寺詣り」と言われた善光寺だな。

もう10回ほどは来ている長野だが,善行寺に行ったことは一度もない。

宿泊したホテルJALシティ長野からは車で10分だ。

行くしかない。

その時に友人が唱えるように言っていた

「牛に引かれて善光寺参り,牛に引かれて善光寺参り,牛に引かれて善光寺参り」

うーん,牛。

ゆきたんくはこの件を知らなかったのである。

不勉強だなぁ。

案内所には,大きな牛の像とその後ろの中柱に掲げてある「牛に引かれて善光寺参り」のポスターに目が止まった。

 


なるほど,そういうことだったんだ。読んで納得だ。


 とにかく広い。

最初は30分でざっと見る予定だったのだが,しっかりと2時間過ごしてしまった。

何と言っても印象的だったのは「お戒壇巡り」だ。

真っ暗闇の中を歩く。

普段見えることの有難さを存分に思い知らされた。

偶然だが,友人は光を失う危機にあった。

「もしかしたら,俺はこうなっていたんだよな・・・」

不安に苛まれて日々を過ごしたことがある者の言葉の重みを知った。

まあ,「極楽の御錠前」に二人とも触れることはできなかった。

歩いている途中で,後ろでガチャガチャ音がし,「あっ,これだ。」という声が聞こえた。

しかし,貴重な体験だった。 

本堂を出て,友人のY氏がトイレに行ってある間に自撮りをするゆきたんくである。


 
本堂入り口とゆきたんく。 → Map


 うん,これが1400年前の建物か。

と勝手に決めつけるゆきたんくである。

その前で自撮りで来て満足している馬鹿野郎である。

十数回もの火災で焼ける旅に復興されたことを知らなかったゆきたんくである。

永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されていることも後から知った。

 それと,この後尋ねる長國寺でその真相を知るのである。

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