韓国旅行の時に、一番見た川である。
韓国のソウル市で川というとランドマークになった清渓川(チョンゲチョン)が有名だ。
今回そこには行かなかった。
ソウル市を南北に2分するように流れている大河、漢江(ハンガン)は観光地を移動中のバスの窓からいやというほど見たが感動
はしなかった。
韓国を離れる飛行機の中では残念ながら窓際に乗ることできなかった。
若い女性が乗って来たので、これは写真をあきらめなくてはいけないと思った。
CAが薄い毛布を配っている。
私ももらったが、隣のお嬢さんはもらいそこねたようだ。
自分の分を渡してあげた。
ありがとうという仕草をしたが、言葉がなかった。
どうやら韓国の方らしい。
となりに座ったおじさんが、体のでかい異国の人間であればコミュニケーションはとりづらいだろう。
ゆきたんくはシートベルト着用の表示ランプが消えたのを確かめて、カメラを手にした。
隣のお嬢さんに「ミアナムニダ(すみません)」と言いながら、景色を撮らせていただいた。
言葉が通じたかどうかは定かではないが、毛布の1件は冷房の効いた機内に夏の薄着のお嬢さんには有功だったようだ。
そして撮った写真が・・・
漢江(ハンガン)と思われる。
随分高度が低い中で撮影できたような気がするのだが・・・
時間のある時に検証したい。どこなんだろう。