
先だって、拙サイト、「幸たんく」の写真の整理やリンクについて見直しをしてることを載せた。2003年のイギリス旅行だ。
その写真の中には、使えない(使えなかった)ものがあった。
レタッチソフトの「ヒストグラムの調整」をいじっていたら、写真の明るいところを暗く、反対に暗いところを明るくできることが分かった。
必要以上にいじってしまえば、不自然さが際立って使えなくなってしまうこともある。
幸い、コンピューターは作業をいくつか前に戻せるので、まず失敗はない。
ブレている写真は基本的には使わないが、撮った写真以外にはないようなものについては「アンシャープマスク」をかけてみる。それでもどうにもならないものは捨てる以外にはない。
そう、ロンドンではヴィクトリアのイブリーハウスホテルに4泊した。夕食は近くのバーで食べたが、1食だけは米が食べたくて、ヴィクトリア駅ビルのファスト・フードでとった。しかし、長粒種でパラパラしていたので期待はずれではあった。
その帰り道のことだ。夏のヨーロッパは夜の8過ぎまでは明るい。もちろんイギリスもヨーロッパだから明るかった。毎日明るいうちに家の中に入り、暗い中を屋外では過ごさなかったのだ。
ただ、その日はホテルから随分と歩いて駅ビルまで行ったので時間がかかった。行きの時間と、食事の時間。そしてスーパーマーケットで買い物。帰り道は暗かったのだ。
今日のブログには写真を3枚載せる。そのどれもが、載せてある写真よりはよっぽど暗いことをお断りしておく。
街灯が少ないよねぇ。
道がオレンジ色に照らされて、明るい夜道に見えると思う。
これは今回のサイト見直しで写真をいじったためで、実際には使えないような代物であった。
うーん、怖い。イブリーストリートだ。
写真は、駅ビルのある通りから、1本ずれただけの通りだ。
街灯が少ないだけでなく、1本1本の街灯が暗いのだ。
少し距離があると、先が見えない所もある。
よく考えると、地元の人たちにはいつものことなのでなんの違和感もないだろう。
では、自分が感じた違和感とは・・・。
そう、日本との比較である。
日本の夜は随分と明るいということになる。
そして、その明るさは営業している店舗のものが多いということだ。
例えば24時間営業のコンビニエンスは一日中明るいのだ。
日本では地球温暖化を防ごうとして、自動車のことがあげられているが店舗や家庭の電気が馬鹿にならないほど消費されていると思う。
ゆきたんくが子供のころは、自分の家の店が閉まるころには、周囲も暗かったことを思い出す。晴れていても、雲っていても夜の空の色は闇のように黒かった。
いまでは、曇りの日には繁華街のネオンが雲に跳ね返って、それが町を照らしているように思うことさえある。
旅というのは、当たり前の非常識に気がつかせてくれることもあるのだと思う。