昨日は中部ジャワ、ジョグジャカルタのタマン・サリの離宮(現在では廃墟)から水の宮殿までをつなぐトンネルのことを書いた。
離宮の入り口近く。2006年のジャワ中部地震でさらに崩れたという。
昨日載せたトンネルの出口写真を載せる。
レリーフのある白い綺麗なエントランスである。
しかし、これを見ると修復を重ねたことが分かる。
もっとじっくりと写真を撮りたかったのだが、この時に何か叫んでいる人がいたような記憶がある。
写真の方々はそちらを見ているのである。
そのため写真をじっくりと撮ることはできなかった。
険しい顔をしている方々がいるので、撮ったのはこの1枚のみ
そして通路には電気が引かれていない。
夜は真っ暗家なのである。
採光はトンネル内に設けられた窓である。
採光窓である。高いところには手が届きにくいのだろう。苔が生えている。
やはり観光ルートとして苔を落としていたのである。
雨季と乾季の2つしか季節のないインドネシア。
半年間のメンテナンスは大変だと思う。