夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

雨の前の買い物・・♪

2006-01-13 16:12:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空で午前中を迎えた。

差し歯の治療に歯科医院に行き、
その後は内科医院と病院の梯子(はしご)をした。
内科の方は、昨年の12月に大学病院で検査した結果の所見だった。

総コレステロールと血液サラサラ度が年齢並みであり、その他は正常だった。

煙草は喫うし、晩酌も欠かさない上、運動不足もあるので、致し方がない・・。

明日から、私の住む地域では、
雨時々曇りの予報が出ているので、帰宅した後、
再び買い物の為に出かける。

主食の肉類と魚類は、昨日、家内がテニスの帰りに買い揃えていたので、
野菜物関連を求める。

大根、蕪(かぶ)、長ねぎ、ほうれん草、春菊、白菜と果物のバナナと蜜柑、
副食の納豆、佃煮、ちくわ等とお菓子類を購入した。

冷蔵庫の在庫と保管食材を考えれば、
天候が当面悪くても、我が家は大丈夫だと、小躍りして帰宅した。

帰宅後、家内と昼食を食べていたら、雨が降り出してきた・・。

『XXちゃん、明日から、雨が降るんじゃなかったの・・』と私は家内に言った。

『貴方、洗濯物、取り込んできますから・・』と家内は言いながら、庭先に出た。

私も家内の後を追いかけて、取り込みの手伝いをした。

その後、庭先に出て、ポツポツと降り出した空を見上げた。

私は煙草に火を点けて、
元旦から二回目の雨であったが、
この前の雨は、数時間で止んだらしかった。

煙草を喫っていたら、しばらくして雨はやんだ。

やはり、明日から本降りらしかった。

東京の郊外は、乾燥し切っているので、
この際、しっかりとした本降りとなってほしい、
と思ったりしている。

『貴方、ご飯、中途でしょう・・』と家内の声がした。


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記事の切り抜き・・♪

2006-01-13 08:53:00 | 定年後の思い
私は新聞、雑誌で興味を持ったのを切り抜いている。
或いはNIKKEI NETで検索した記事も同様にハード・コーピーをし、
書類整理箱に入れている。

数ヶ月すると、色果てた記事は、破棄しているが、
団塊の世代に関する記事は、中々捨てられない。

企業の一員として、中途入社し、社会人となったのが、25歳だった・・。

この頃に新卒の人達は団塊の世代で、
入社時がたまたま一諸となったので、
業務で接触していく内に、友人となった人が多い。

私の勤めた業界は、中小企業だったので、特にその時々に荒波に揉(も)まれたりした。

友人達と共にこの時代の空気に触れ、苦楽を共にしたので、
この中の三名は、戦友と思っている。

この二人が定年前に、この業界を去っていくのが、昨今の便りである。

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