夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昼寝から目覚めた後は・・♪

2006-01-22 17:14:00 | 定年後の思い
朝方と午後に雪かきをした後、眠くなって昼寝を二時間ばかりした。

少しぼんやりとした状態で、主庭を見詰めた。
我が家は、隣接した所に賃貸マンションが建っているので、
冬の一時、陽射しが主庭の大部分に日陰となる。

こうしたお陰で、我が家の主庭は雪が大部分残っている。

『周りの大部分の家、雪が溶けて無くなっているわ・・』
と雪が降った後、家内はよく言っている。

『周りの家より、我が家は広いし、このマンションのお陰で閑静さが保たれて、
悪いことばかりじゃないょ』と私は言ったりした。

私は主庭を観ながら、
『このような雪のある庭は、東北の温泉の旅館の庭園を観ているようだょ・・
中々、この辺では観られないょ・・』と家内に言ったりしている。


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雪のあと・・♪

2006-01-22 09:15:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日は雪が舞い降りた一日だった。

夜の九時過ぎには止んだが、
暗い夜の中で雪の白さが、ほのかに明るさをもたらしていた。

先程、雪かきをしたが、15センチ前後の積雪であったので、
年に数回あるか無いかなので楽しげに出来た。

しかし、家に面した道路は、雪の溶(と)けた後に夜間の冷気で凍り付き、
アスファルトの道路にへばりつき、中々取り切れないので、
日中の晴れ間の雪溶けの力を借りることにした。

主庭は、朝陽が差し込んで、
樹木の枝葉に纏(まと)い付いた雪の塊をキラキラと反射させながら、
水滴をポタポタと地上に落としている。

地表は雪の15センチ程度の絨毯を敷き占め、
所々樹木の根元は、雪を吸収し、黒土となっている。

東京の郊外は、これから一週間、快晴が続くと予報されているので、
この雪の溶ける状景が楽しみのひとつとなっている。





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