夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の好きな旅行列車は・・♪

2007-07-12 17:59:00 | 定年後の思い
私は昭和19年に東京の郊外で生を受けた身であるが、
ときおり国内旅行をしたりしている。

こうした時は、飛行機、フェリー、列車、バスなどを利用しているが、
列車の旅が一番好きである。

小学生の頃は、蒸気機関車で遠足に行ったり、
中学の修学旅行の時は、『ひので』号で京都に行ったりした。
高校時代、独り旅、友人と四国、能登半島を周遊した折は、
その当時の国鉄の鈍行、急行列車を利用していた。

在来線の『こだま』に準じたL(エル)特急は、
1980年代の旅行の際、たびたび利用していた。

旅先のひととき、窓からその地の情景を眺め、
時速80キロ~100キロ前後で移ろうのが、
私の心身の波長に合うのである。

新幹線に関しては、1970年代から利用はしているが、
早すぎて旅情が感じられず、ただ目的地に移動する、
といった心情である。
ただ、東京から仙台、或いは名古屋までたった2時間は驚くばかりで、
どうしてと思ったりしているのが本音である。

私は定年退職後の3年生の今、残念ながらL特急のような運行列車は消え果て、
各地の在来線の一部でお洒落な列車に変貌しているのに驚いたりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の陽射しにつつまれて・・♪

2007-07-12 08:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝から朝の陽射しにつつまれている。

ここ2日間、雨が降ったり、止(や)んだり、そして本降りとなった村雨(むらさめ)の日となっていた。

早朝の5時過ぎに庭に下り立ち、雨粒をたたえた樹木、草花を薄日の陽射しの中で、眺めたりしていた。

ここ数日、陽射しがなかったので、何かしら陽射しが恋しかった心情であった。

このように薄日の陽射しにつつまれると心が充たされ、
新聞を取り込み、居間に戻り、新聞を読みはじめた。

こうして主庭の樹木、草花を眺めながら、綴ったりしているが、晴れ間の陽射しとなってきた・・。

雨粒のたたえた樹木の枝葉は、陽射しを受け、
アメリカ芙蓉(フヨウ)の白と淡いピンクの花が彩(いろど)っている。

こうした光景もほんのひとときであるが、私の好きな情景のひとつである。

東京の郊外は、午前中は晴れ間となり、午後は曇り、そして夕方より雨と予測され、
明日から数日は雨時々曇り、と報じている。

私は梅雨の合間のひとときの陽射しの庭を眺めたりしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする