夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夕涼のひととき・・♪

2007-07-01 20:03:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、日中は曇り空で、ときおり薄日の射す一日だった。
気温も25度前後で、暑さに苦手に私にとっては、過ごしやすいく、
昼前に、最寄のスーパーに買物に出かけたりした。

昼食後は、塩野七生・著の『ローマ人の物語』(新潮文庫)第22巻を読み、
その後に第23巻を10数ページ読んだりしていた。

この後、庭先に下り立ち、樹木を眺めながら、煙草を喫ったりしていた。
微風が樹木の枝葉から枝葉に吹き抜け、枝葉が揺らいでいる・・。

私の身体は微風を受けて、心地よく、
梅雨の時節にこうした夕方のひとときもある、
と実感したりしている。

私の脳裏は、塩野七生・女史に導かれて、ローマ帝国の人々の営みに思いを馳せている。

昨日、この続刊として、第24巻~第26巻の『賢帝の世紀』、第27巻~第28巻の『すべての道はローマに通ず』を、
本屋に取り寄せの注文をしたので、
私なりに【ローマ時代】への物狂いの年かしら、と微苦笑している。

微風は私の身体に、涼しげに通りすぎている。

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『文月(ふみづき)』を迎えて・・♪

2007-07-01 08:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、先程まで霧雨が降っていたが、どんよりとした曇り空となっている。

昨夜は、久々にBSで放映されたケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演の『ホディガード』(1992年)を観た。
この当時、話題作であったが私は見逃した作品のひとつであり、
サウンド・トラック盤が180万前後の大ヒットとし、
残念ながら、私の勤務した会社以外の他社の発売作品であったが、
『オールウェィズ・ラブ・ユー 』が1993年に街中で流れていたのを想いだしたりしていた。

この後、深夜に藤原正彦・著の『藤原正彦の人生案内』を読了したが、
名回答に微笑みながら、ときおり笑い出したりして、寝付いた。

私は暑さが苦手なので、特に読書、映画、そして音楽といったように、
自宅でクーラーの冷気の下で過ごすことが多くなる時節でもある。



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