夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

雨の降る時は、我が家では・・♪

2007-07-14 18:39:00 | 定年後の思い
東京の郊外は早朝から台風の影響で、
本降りとなり、夜から風が伴い、雨が強まり、明日の夕方まで続く、
と天気予報は報じている。

私は定年退職後の3年生の身であり、趣味の時間に自在に過ごしたい生活方針であり、
家内は家内なりの趣味の時間に大半過ごしている。

私達の共通の趣味は、国内旅行なので、
現役時代からも出来る限り日本の各地を訪れている。
退職後は自由な余暇が増えたので、温泉滞在旅行を1週間前後宿泊できるようになった。

こうした旅行を企画する時は、
旅行会社から送られて来る小冊誌、新聞に掲載される広告が多い。

私達は興味を持った旅行企画に関して、
特に家内は徹底的に調べたりしている・・。

宿泊先の観光ホテル、周辺の観光地、
食事処、交通などのホーム・ページを私が『お気に入り』に登録し、
これに基づいて、日常パソコンに触れない家内が調べるのである。

雨の降る時などは、家事が半減するので、
思ったより良くないわ、
或いは、よさそうよ・・行ってみたいわ、
と私に話しかけたりする。

8月の初旬に蓮(ハス)の花を観に、3泊4日で北関東に滞在は予約済であり、
その後は家内の母の要望で沖縄旅行を企画しているので、
ここ一ヶ月ほど家内は調べたりしている。

私達夫婦は15年前頃、4泊5日で周遊したが、
台風の時節は避け、暑さの苦手な私は、
勤続30年の特別休暇を頂いたので、
10月の中旬を選定し、陽光が私達の心身の波長に合っていた。

本日の午後、家内の母との3人の旅行も、沖縄は10月の中・下旬が相応しい、
と確認しあったりしている。






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『団塊世代』に思いを馳(は)せる時・・♪

2007-07-14 08:44:00 | 定年後の思い
私は東京の郊外で、昭和19年(1944年)9月に生を受けた身であるが、
大学を中退し、映画、文学青年の真似事をした後、
昭和45年(1970)4月にある企業に中途入社した遅れた社会人となったひとりである。

職場で机を並べ、業界、社内の苦楽を共にした人々は、
団塊の世代が多かったので、私なりに親近感を持っている。

私の妹の2人は、昭和21年(1946年)1月、そして昭和23年(1948年)10月であるので、
私なりの団塊世代の空気は知っているつもりである。

家内も昭和24年(1949年)12月生まれであるので、
あの時はあんなことがあったね、
と日常の話題に多いのである。

社会の出来事はもとより、衣服、流行歌、商店街の店先、飲み物、パン、駄菓子などの話をすると、
話が尽きないのである。

私達夫婦も敗戦後からの過ぎ去った日々の幼年期、青春期、青年期、結婚時の『昭和』を懐かしむ折、
団塊世代の軌跡を語っているのである。
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