夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

とりとめなく、日中は過ぎて・・♪

2007-07-26 19:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、陽射しにつつまれて朝を迎えた・・。
家内が留守で独り身となったので、定年退職後の3年生の私は、
更に身勝手な日中を過ごしたりした。

9時過ぎに朝風呂に入った後、このサイトが9月末で閉鎖になるので、
今後の移転先を思案したりした。

このサイトに投稿された方の一部に於いて、各サイトに綴られているので、参照をしたりした。
私はWebの世界は初心者の上、技量が乏しいので、ガイアックスの会社は無知であり、
今後の存続、継続性を心配して、会社の財務実態などを確認したりした。

そして、OCN、nifty、楽天などを調べたりした。
私にとっては、不馴れな為か一長一短と感じて折、
私は文章を綴るので、ときたまハード・コピーをして折、
このサイトのように『日記』の部分に相当するプリント制御はないので、
長め綴りがあふれて、困るのである。

いずれにしても、8月の月末まで移転先は決意すればよいと思い、
買物に出かけたりした。

昼食として、鰹(カツオ)と烏賊(イカ)の刺身を頂きながら、
ビールを呑み、昼下りの陽射しの中の樹木、草花を眺めたりした。

しばらくすると、小雨が降りだしてきたので、窓を閉めたりしたが、少し疲れを覚え、
寝室で布団に横たわりながら、本を開いたりした。
藤原正彦・著の『日本人の矜持 ~9人との対話~』(新潮社)であり、
1時間ほど読んでいたが、30分前後寝付いてしまった。

この後、庭を眺めると、雨はあがり、今年初めて蝉(セミ)の鳴き声が聴こえた。

このように、とりとめなく身勝手な日中を過ごしたりしている。


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朝の陽射しにつつまれて・・♪

2007-07-26 09:28:00 | 定年後の思い
朝の6時半過ぎに、目覚め、冷たい煎茶を飲みながら、新聞を読みはじめた。

陽射しが庭に射し込んで、静寂なひとときである。

家内は昨日から、実家に行き、家内の母の独り暮らしの手伝いをしている。
家内の父が亡くなって、3年目となっているが、
何かと庭の手入れ、部屋の衣変えなどで家内の母は意欲が欠いたので、
家内が毎月4泊5日前後で通っている。

私は新聞を読んでいたが、興味のあった記事は少なく、
少し心が動かされたのは、雑誌の広告であった。

月刊誌の『芸術新潮』であり、特集記事に記事に興味があった時だけ、
ここ30数年購入したりしている。

今月は、『ローマ ~中世の美を歩く五日間~』であったが、
何より興味が惹(ひ)かれたのは、『ローマ人の物語』のその後へ、
と明記されていたので、広告を読んだりした。

キリスト教美術は古代ローマの廃墟に芽生え、世界へと広がった。
きらめくモザイクの黄金の靄(もや)にみたされた聖堂から聖堂へ、心洗われる旅ガイド。

このように記載されていたが、私はキリスト教の宗教には関心はないので、
購入をやめることにした。

今、手元にある塩野七生『ローマ人の物語』~スベシャル・ガイドブック~(新潮社)を精読すればよい、
と思ったりしている。

ただ、ヨーロッパの音楽、文学などを深く知るには、
キリスト教が生活に根ざしていたので、キリスト教を避けることは出来ないのは事実である。

このようなことを考え、庭の草花の花を眺め、煙草を喫ったりした。

私はヨーロッパ文明には、断片的に興味があるが、
日本の美に触れるのが、何よりの私の日常の心の最良の薬と思ったりした。

朝の陽射しにつつまれて、こうしたとりとめのないことも思ったりしている。


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