第8章 そして、初めて訪れる『雲仙温泉』は
15日(日曜)の朝、私達3人は4泊した長崎の『ロワジールホテル』を
チエックアウトした後、
タクシーで長崎港ターミナルビルに移動した。
この桟橋から『港めぐりコース』と称された観光船に乗船し、
船上から長崎の情景を眺めたりしたのである。
異国との交流を重ねてきた長崎の街並み、歴史の動きを静かに見守っている稲佐山の山なみ、
そして三菱造船所の状景や美麗な女神大橋、それぞれに思いを託(たく)したりしたのである。
そしてこの後は、長崎市内に別れを告げて、
路線バスに乗車し、初めて訪れる雲仙温泉に向ったのである。
雲仙温泉に4泊する滞在する観光ホテルは、
家内が昨年の12月初旬に、後期高齢者の母の身を案じて、
雲仙地獄が一望できる部屋を探した結果、この観光ホテルとなり、
即急に予約したのである。
http://www.unzen-fukiya.com/
私達3人は入室すると、窓辺のソファーに座っても、
まじかに雲仙地獄が一望の状景となって折、
本館の部屋の中でも最良の広い部屋で、私達3人は思わず微笑んだりしたのである。
そして私は早速、大浴場で湯に浸(つ)かったり、一角にある薬湯のよもぎ湯に入ったり、
庭園となった小庭を観ながら露天風呂に身を委(ゆだ)ねたりしたのである。
この観光ホテルの朝、夕の食事は、
食事処で頂いたのであるが、創意工夫された料理の数々で、
私達は目も味も楽しませてくれる内容であり、
4泊滞在した中、島原半島で獲れる殆どの魚、野菜はもとより、
多彩な料理を頂いたのである。
こうした中で、何よりも応対して下さる観光ホテルのお方たちの和(なご)みのある微笑に、
ゆったりと4日間を過ごし、やすらぎを得たのである。
《つづく》
15日(日曜)の朝、私達3人は4泊した長崎の『ロワジールホテル』を
チエックアウトした後、
タクシーで長崎港ターミナルビルに移動した。
この桟橋から『港めぐりコース』と称された観光船に乗船し、
船上から長崎の情景を眺めたりしたのである。
異国との交流を重ねてきた長崎の街並み、歴史の動きを静かに見守っている稲佐山の山なみ、
そして三菱造船所の状景や美麗な女神大橋、それぞれに思いを託(たく)したりしたのである。
そしてこの後は、長崎市内に別れを告げて、
路線バスに乗車し、初めて訪れる雲仙温泉に向ったのである。
雲仙温泉に4泊する滞在する観光ホテルは、
家内が昨年の12月初旬に、後期高齢者の母の身を案じて、
雲仙地獄が一望できる部屋を探した結果、この観光ホテルとなり、
即急に予約したのである。
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私達3人は入室すると、窓辺のソファーに座っても、
まじかに雲仙地獄が一望の状景となって折、
本館の部屋の中でも最良の広い部屋で、私達3人は思わず微笑んだりしたのである。
そして私は早速、大浴場で湯に浸(つ)かったり、一角にある薬湯のよもぎ湯に入ったり、
庭園となった小庭を観ながら露天風呂に身を委(ゆだ)ねたりしたのである。
この観光ホテルの朝、夕の食事は、
食事処で頂いたのであるが、創意工夫された料理の数々で、
私達は目も味も楽しませてくれる内容であり、
4泊滞在した中、島原半島で獲れる殆どの魚、野菜はもとより、
多彩な料理を頂いたのである。
こうした中で、何よりも応対して下さる観光ホテルのお方たちの和(なご)みのある微笑に、
ゆったりと4日間を過ごし、やすらぎを得たのである。
《つづく》
