夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京の郊外も、遅ればせながら『春本番』となり・・♪

2009-04-03 07:42:20 | 定年後の思い
東京の郊外は、春のおだやかな陽射しにつつまれて、
朝を迎えている・・。

3月のお彼岸入りまでは、春暖に恵まれて、
今年は桜が満開になるのは早いかしら、
と戸惑いながら期待していたのであるが、
昨日まで春雨が降ったり、風が強く吹いたりして、
花冷えの日々が続いていた・・。

先程、地元の天気情報を視聴していたら、
朝の6時は5度、昼下がりは17度前後となり、
11日ぶりに15度を越えて、桜も満開に近くなりますので、
おだやかな春本番のお花見日和になるでしょう、
そして、夕刻の6時は14度が予測され、あたたなか夜空の中、
月も微笑えむことでしょう、
と少しボケた64歳の私はこのように聴こえたのである・・。


私は日中のひととき、買物や散策をしているが、
常緑樹は新芽、落葉樹は芽吹きを眺めたりして歩き、
欅(けやき)などの大きな樹木が、芽吹き萌黄色に染まるのを眺めたりしている。

そして本日は、陽春の陽射しにつつまれる中、
桜も開花から余りにもゆっくりと満開へとなった情景に、
遅くなってごめんなさい、と恥らうように咲く、桜花に心を寄せるだろう、
と私はぼんやりと思ったりしている。



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コメント
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