夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

久々(ひさびさ)に私たち夫婦は、海辺の旅路を3泊4日で遊学することとなり・・。

2016-05-07 11:57:22 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

こうした中で、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味で、国内の折々の旅路を重ねてきた・・。
2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始めると、
サラリーマンだった時代からは、旅行日数などに何かと制約が解放され、6泊7日前後が多くなったりしている。

私は定年後まもなく、無念ながら判断力が衰え、自動車の免許証の更新を断念したので、
もとより旅先でレンターカーなどは利用できない身である。

こうした関係で、交通機関と宿泊先を確定させた上で、遊学してきた。

私たち夫婦が旅先のリゾートホテル、観光ホテル、旅館など、魅せられる予感を感じた場合は、
3連泊前後をする為に、最寄駅にある旅行代理店に依頼して、幾たびも旅路を享受してきた。

或いは通販旅行会社として名高いクラブツーリズムに於いて、長期滞在型のフリープランがあるが、
宿泊先を基点に、周辺を歩き廻ったりし、格安で少なくとも10数回は活用してきた。
            

ここ一年、家内は家内の母の小事、介護などで、旅行を断念したりしてきた。
一か月前の頃、家内は介護の疲れで、我が家の居間で仮眠から目覚めた時、
海を見たいわねぇ・・と私に言ったりした。

やがてクラブツーリズムから送付されてくる月刊誌から、
伊豆半島の西側にある『堂ヶ島』で、温泉のある観光ホテルで3泊4日滞在プランがあり、
海辺を眺め、周辺を散策したり、何かとゆっくりと過ごせそうなので、私たち夫婦は瞬時に同意した。

そして家内は、家内の母の介護の責務もあり、短い3泊4日であったならば、
家内の妹と調整し、息抜きに良いかしら、と私は微苦笑したりして、
明日の8日より、久々(ひさびさ)の旅行をすることとなった・・。

思い馳せれば、前回の旅路は、昨年の2月中旬、オーホック海に面した紋別で3連泊した後、
サロマ湖の湖畔で3連泊し、帰路に網走湖畔で一泊した旅路であったが、
遠い昔の出来事に思えたりした。

私たち夫婦は年金生活は早くも11年半が過ぎているが、
殆ど毎年3回ぐらいは旅行をしてきたが、こんなに間隔を開けたのは初めてだょ、
と私は微苦笑したりしている。
            

そして久々に海辺の旅路か、と思いながら、過ぎし年の投稿文を読み返したりした・・。

たまたま私が読んだ自身の投稿文は、昨年の7月20日に於いて、
【 里彦だった私が、海の匂いを初めて感じ、やがて海に魅せられた時は・・。】であった。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20150720

私のささやかな海の思いを認(したた)めたひとつであり、変わらぬ想いだよなぁ・・と微苦笑したりしている。

*旅行の準備、これから旅行もあり、当面はコメント欄を閉鎖させて頂きます。

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