夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

お風呂に毎日入る人の“幸福感”が高いワケは、科学的な根拠がある、老ボーイの私は初めて学び、やがて微笑を重ね・・。

2017-06-04 15:57:27 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭となっている。

こうした中、本日の私は、小庭の草むしりを朝の8時より午後1時まで、5時間ばかりした。
そして私は何にかと暑さに苦手であるが、強い陽射しを受けながら、
ときおり吹く風は、そよかぜよりも薫風と感じながら、奮闘したりした・・。

しかしながら樹の下にもぐり、草を取ったりすると、やがて泥まみれ汗まみれとなったりした。

やがて私は、本日はここまでね、と室内で衣服の整理している家内に言ったりした。

まもなく私は浴室に入り、シャワーを浴びた後、
くまなく体に石鹸を塗り、タオルで全身を擦った後、シャワーを浴びたりした。

そして髪の毛もシャンプーで洗い、やがてぬるめのお湯のシャワーを全身を清めた後、
ぬるめのお湯の湯船に10分ぐらい身も心もあずけたりした。

やがて浴室から出て、さっぱりと心地よい身と心情を実感している時、
昨夜、ネットで読んだ記事を思い浮かべて、そうですよねぇ、と微笑んだりした。
             

昨夜、ときおり愛読している生活総合情報サイト【All About(オールアバウト)】を見ていたら、
『お風呂に毎日入る人の“幸福感”が高いワケ』と題された見出しを見た。

私は年金生活12年半をしてきた中で、入浴に関しては、殆ど夕食前に必ず入浴している。
たとえ風邪気味であっても入浴してきたが、
一昨年の晩秋に白内障の手術を受けた数日は、医師よりドクター・ストップで、確か数日は中断した位である。

平素、 家内より、高齢者は何よりも清潔が大事ょ、と何かと叱咤激励を受けたりしている私は、
ぬるめのお湯のシャワーを全身を清めた後、ぬるめのお湯の湯船に5分ぐらい身も心もあずけた後、
やがて洗い場で、洗いタオルに石鹸を付けた後、全身を洗い清めたりする。

そして髪の毛も毎日シャンプーで洗い、やがてぬるめのお湯のシャワーを全身を清めた後、
ぬるめのお湯の湯船に5分ぐらい身も心もあずけたりする。

やがて洗い場で髭(ひげ)を剃った後、少し熱めのお湯の湯船に5分程ゆったりと身も心もあずけた後、
浴室が出る。

そして洗面所で、タオルで全身を拭(ふ)いた後、顔には髭(ひげ)剃り後のローションで、
髪の毛はヘアートニックでうるおし、そしてヘアークリームで整(とと)のえたりしている。
             
このように何かとお風呂大好きな私は、『お風呂に毎日入る人の“幸福感”が高いワケ』どのようなことなのょ、
と微笑ながら記事を精読してしまった。
             

この記事は、温泉療法専門医として名高い早坂信哉(はやさか・しんや)さんが寄稿された文で、
【All About】に於いて6月1日に配信され、無断ながら転載させて頂く。

《・・お風呂に毎日入る人の“幸福感”が高いワケ

「お風呂に毎日入ると幸せになれる」。
最近こんな話を聞いたことはありませんか?
これは思いつきのつくり話ではなく、科学的な研究に基づく話です。

2012年に静岡県の6,000人の住民を対象にした調査が行われました。
その結果、3,054人の方から回答を得ることができ、私たちの研究グループはデータを解析しました。
毎日のお風呂(湯船に浸かる)習慣と幸福度の関連について分かったことがありますので、
今回はそれをお伝えしましょう。
             

☆幸福度とは?

個々人がどのような思いで暮らしているのか、ということを数値として測定するツールのひとつが「幸福度」です。
国際的には先進国や途上国でも測定されています。

これは必ずしも所得とリンクしているわけではなく、
国際的に見ると、日本では1人あたりの所得が高くても幸福度が低い、ということも指摘されています。

我が国では内閣府が、国民生活選好度調査として、幸福度を測定しています。
具体的には、現在どの程度幸せかを10段階評価(「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を0点)で尋ねるという方法です。
今回の私たちの研究でも、内閣府と同じ方法で幸福度を測定しました。
             

☆お風呂と幸福度の関係は?

今回の研究の結果、お風呂に毎日入る人に、幸福度が高い人が多いということが分かりました。

研究では、お風呂の習慣について、「週に何回湯船に浸かる入浴をしているのか」を尋ねました。

その結果、約半数の人が、週7回以上お風呂に入る、と回答しましたので、
週7回以上お風呂に入るグループ(毎日お風呂に入るグループ)と、
週7回未満しかお風呂に入らないグループ(毎日お風呂に入らないグループ)に分けました。

また、幸福度についても半分ずつにグループが分かれるように
8~10点の人を幸福度が高いグループ、7点以下の人を幸福度が低いグループとしました。

・毎日お風呂に入る人:幸福度が高い人の割合が54%
・毎日お風呂に入らない人:幸福度の高い人の割合が44%

毎日お風呂に入る人では、幸福な人が10%も多いということが分かりました。
             

☆なぜ毎日お風呂に入ると幸せなのでしょうか?

なぜ毎日お風呂に入る人に、幸福度が高い人が多いのでしょうか。
これは、私たちがお風呂に入って感じる「気持ちが良い」という感覚が
数字に表れたということだと考えています。

お風呂には温熱効果や浮力効果があります。
温熱効果で血液の循環が良くなると新陳代謝が活発になり、体の疲れが取れすっきりします。

また、肩こりや腰痛といった慢性的な痛みも改善します。
浮力効果は、入浴中には体重の重力からの開放をもたらしリラックス効果を生み出します。

こうした効果は、これまで多くの医学的な研究から分かっていますが、
これらのお風呂の効果の毎日の積み重ねが、幸福感につながっていると考えています。
             

☆シャワーではダメなの?

この研究では同じように、シャワーについても尋ねました。
毎日シャワーだけの人のグループとそれ以外の2つのグループに分けています。

・シャワーだけの人:幸福度が高い人の割合が38%
・それ以外(湯船を使用している人も含む):幸福度が高い人の割合が50%

つまり、シャワーだけ浴びている人は、幸福度が低いということです。
シャワーでは、湯に浸からないため、得られる温熱効果も少なく、浮力効果はありません。
そのため、新陳代謝や痛みを改善したり、リラックスする効果が少ないと考えられます。

最近はシャワーだけで済ます人も多いようですが、
今晩はお風呂にゆっくり浸かって“幸せ”になってみませんか?・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
             

このように私は読みながら、改めて入浴の効果を教示されて、微笑んだりした。


私は過ぎし一か月前の頃、健康で過ごすには、血管を「詰まらせない」「破らせない」抗老化の修復法として、
入浴でも効果がある、て学んだりした。

「41度のお湯につかり、温まったら湯船から出る。
これを繰り返し、ゆっくりじっくりと体を温めることで、血管の働きを改善することができます」
とは、大分県にある伊藤医院の伊藤恭院長である。

「それ以上熱いと、体内に酸化物質が増えて、血管を傷つける危険があるため、
42度以上のお湯や90度近いサウナはお薦めできません。
汗がダラダラ出るまで入るのではなく、ぽかぽかと温めることが大切です」

このように私は学び、お風呂をこよなく愛しているひとりとなっている。

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