先程、ネットでニュースを見ている中で、
『疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム』
と題された見出しを見た。
私は年金生活の72歳の身であるが、恥ずかしながら何かと無知なことが多いが、
やはり脳は生きている中で、一番大切なことは学んだりしてきた。
しかしながら“脳疲労”に関して初めて知ることであり、どのようなことですか、と思いながら精読した。
やがて脳が疲労を感じている時、それを知らせる重要な3大サインを学び、
これからの日常生活に取り込めば、自立した健康生活が継続して過ごせるかしら、微笑んだりした。
この記事の原文は、光文社が発刊している女性専用週刊誌の『女性自身』の記事のひとつであり、
関連公式サイトに2017年5月31日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/ecd44cae9fbbbdf4949b290b4c373603.jpg)
「日本人は、70%以上の人が、慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。
私たちは疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、
実際につかれているのは、体ではなく『脳』なんです」
そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、
疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士だ。
「ネット社会になり、スマホも普及し、目から入る情報量も格段に増えました。
私たちの脳は、ほぼ24時間休む暇がないんです」
脳が疲れている、とはどういうことなのだろうか。
梶本先生が監修した疲労の研究では、被験者が有酸素運動を4時間行った。
その後、体の各部の疲労度を測定してみると、
筋肉や内臓など体への負担は、ほとんど見られなかった。
しかし、1カ所だけ疲労が確認された場所が・・・。
「それが、脳だったんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/83/85ad4e3a8bd929b5ae7b4b2cdcae52a0.jpg)
疲労とは、医学的にいうと、『痛み』『発熱』と並んで、
人間の生命を守るための、警報アラームの一つと言えます。
研究では、脳幹の視床下部と、前帯状回と呼ばれる自律神経の中枢が、疲れていたのがわかりました」
自律神経といえば、私たちの呼吸や、心拍数、体温、血液循環、消化運動など、
全身の機能を制御している。
「自律神経で疲労が感じられると、疲労は、脳内で眼窩前頭野と呼ばれる場所に伝えられます。
このとき脳内で、『自律神経の疲れ』から『体の疲れ』に転換が起きます。
それが、いわゆる“肉体的な疲労”として認識されるのです」
その証拠に、披露したときに起こるだるさ、ふらつき、発汗、耳鳴りなどは、
どれも自律神経失調症と一致するという。
自律神経には、心身が活動的なときに働く「交感神経」と、体を休める働きをする「副交感神経」がある。
これらは、自分の意思でコントロールすることはできない。
「自律神経が生体機能を維持するために常に働くには、とても多くの酸素を消費します。
自律神経を酷使することで、呼吸で取り入れた酸素の一部が、
酸化作用の強い『活性酸素』に変わります。
すると脳内が活性酸素によって酸化し、神経細胞が“さび”つく。
この“さび”が疲労の正体で、自律神経の働きを低下させ、体の不調につながる。
そして疲労がこびりつき、元に戻らなくなることを“老化”と呼びます」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cb/04d60a6daea7aadeaa75b20e807ca484.jpg)
脳が疲労を感じているとき、それを知らせる3大サインがあると梶本先生。
「それは、『飽きた』『眠くなる』『疲れる』です。
最初に表れるのが『飽きる』こと。
同じことをずっと続けていると、脳の同じ神経細胞の回路が繰り返し使われ、疲労が起きます。
そのときに『違う神経細胞を使って』、と脳から発せられ、飽きを感じるんです」
パートのレジ打ち、パソコン入力のミスが続くなど、作業効率の低下もそのサインだ。
「飽きを感じたら、休息を取るか、別の作業をしましょう。
トイレに行くなど、ちょっとした変化をつけるだけでも、疲労は回復します。
できれば、作業内容もこまめに変えたほうが、疲労度が違います」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f8/732f6dcf6441fe4e53ee5a6e2f515367.jpg)
「眠くなる」は、脳からのより、ダイレクトな「休みなさい」というメッセージ。
そして脳からの最後のSOSが「疲れた」だという。
脳疲労は自律神経の乱れ。
放っておくと、生活習慣病、糖尿病をはじめ、
歯槽膿漏、胃炎・胃潰瘍、高血圧、脳卒中、がんなどにつながる可能性がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/07/d4763c20322d16aafc09d7273d7435d3.jpg)
「仕事にやりがいを感じ、脳に快感物質が分泌されると“疲労”を感じないことも。
しかし、知らず知らずのうちに、脳に疲労はたまるものです。
蓄積された疲労から、心臓病や脳卒中などの、過労死につながってしまう危険もあります。
3つのサインは見逃さないようにしたいものです」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/09/1d7779bf6f200640a32fc80895ee5842.jpg)
私は読み終わった後、『飽きた』、『眠くなる』、『疲れる』を感じた時は、
脳が疲労を感じている時であり、重要なサインと学んだりした。
私は働くことを卒業した年金生活の身であるので、
こうした中で、『飽きた』、『眠くなる』、『疲れる』を感じた時は、
自由に休息できる状況である。
そして、これからの日常生活に取り込めば、自立した健康生活が継続して過ごせるかしら、微笑んだりした。
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『疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム』
と題された見出しを見た。
私は年金生活の72歳の身であるが、恥ずかしながら何かと無知なことが多いが、
やはり脳は生きている中で、一番大切なことは学んだりしてきた。
しかしながら“脳疲労”に関して初めて知ることであり、どのようなことですか、と思いながら精読した。
やがて脳が疲労を感じている時、それを知らせる重要な3大サインを学び、
これからの日常生活に取り込めば、自立した健康生活が継続して過ごせるかしら、微笑んだりした。
この記事の原文は、光文社が発刊している女性専用週刊誌の『女性自身』の記事のひとつであり、
関連公式サイトに2017年5月31日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/ecd44cae9fbbbdf4949b290b4c373603.jpg)
「日本人は、70%以上の人が、慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。
私たちは疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、
実際につかれているのは、体ではなく『脳』なんです」
そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、
疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士だ。
「ネット社会になり、スマホも普及し、目から入る情報量も格段に増えました。
私たちの脳は、ほぼ24時間休む暇がないんです」
脳が疲れている、とはどういうことなのだろうか。
梶本先生が監修した疲労の研究では、被験者が有酸素運動を4時間行った。
その後、体の各部の疲労度を測定してみると、
筋肉や内臓など体への負担は、ほとんど見られなかった。
しかし、1カ所だけ疲労が確認された場所が・・・。
「それが、脳だったんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/83/85ad4e3a8bd929b5ae7b4b2cdcae52a0.jpg)
疲労とは、医学的にいうと、『痛み』『発熱』と並んで、
人間の生命を守るための、警報アラームの一つと言えます。
研究では、脳幹の視床下部と、前帯状回と呼ばれる自律神経の中枢が、疲れていたのがわかりました」
自律神経といえば、私たちの呼吸や、心拍数、体温、血液循環、消化運動など、
全身の機能を制御している。
「自律神経で疲労が感じられると、疲労は、脳内で眼窩前頭野と呼ばれる場所に伝えられます。
このとき脳内で、『自律神経の疲れ』から『体の疲れ』に転換が起きます。
それが、いわゆる“肉体的な疲労”として認識されるのです」
その証拠に、披露したときに起こるだるさ、ふらつき、発汗、耳鳴りなどは、
どれも自律神経失調症と一致するという。
自律神経には、心身が活動的なときに働く「交感神経」と、体を休める働きをする「副交感神経」がある。
これらは、自分の意思でコントロールすることはできない。
「自律神経が生体機能を維持するために常に働くには、とても多くの酸素を消費します。
自律神経を酷使することで、呼吸で取り入れた酸素の一部が、
酸化作用の強い『活性酸素』に変わります。
すると脳内が活性酸素によって酸化し、神経細胞が“さび”つく。
この“さび”が疲労の正体で、自律神経の働きを低下させ、体の不調につながる。
そして疲労がこびりつき、元に戻らなくなることを“老化”と呼びます」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cb/04d60a6daea7aadeaa75b20e807ca484.jpg)
脳が疲労を感じているとき、それを知らせる3大サインがあると梶本先生。
「それは、『飽きた』『眠くなる』『疲れる』です。
最初に表れるのが『飽きる』こと。
同じことをずっと続けていると、脳の同じ神経細胞の回路が繰り返し使われ、疲労が起きます。
そのときに『違う神経細胞を使って』、と脳から発せられ、飽きを感じるんです」
パートのレジ打ち、パソコン入力のミスが続くなど、作業効率の低下もそのサインだ。
「飽きを感じたら、休息を取るか、別の作業をしましょう。
トイレに行くなど、ちょっとした変化をつけるだけでも、疲労は回復します。
できれば、作業内容もこまめに変えたほうが、疲労度が違います」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f8/732f6dcf6441fe4e53ee5a6e2f515367.jpg)
「眠くなる」は、脳からのより、ダイレクトな「休みなさい」というメッセージ。
そして脳からの最後のSOSが「疲れた」だという。
脳疲労は自律神経の乱れ。
放っておくと、生活習慣病、糖尿病をはじめ、
歯槽膿漏、胃炎・胃潰瘍、高血圧、脳卒中、がんなどにつながる可能性がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/07/d4763c20322d16aafc09d7273d7435d3.jpg)
「仕事にやりがいを感じ、脳に快感物質が分泌されると“疲労”を感じないことも。
しかし、知らず知らずのうちに、脳に疲労はたまるものです。
蓄積された疲労から、心臓病や脳卒中などの、過労死につながってしまう危険もあります。
3つのサインは見逃さないようにしたいものです」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/09/1d7779bf6f200640a32fc80895ee5842.jpg)
私は読み終わった後、『飽きた』、『眠くなる』、『疲れる』を感じた時は、
脳が疲労を感じている時であり、重要なサインと学んだりした。
私は働くことを卒業した年金生活の身であるので、
こうした中で、『飽きた』、『眠くなる』、『疲れる』を感じた時は、
自由に休息できる状況である。
そして、これからの日常生活に取り込めば、自立した健康生活が継続して過ごせるかしら、微笑んだりした。
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