先程、ネットでニュースを見ている中で、
【毎日紅茶を飲むべき、13の理由】と見出しを見たりした。
そして私は、紅茶かょ・・、と思いながら過ぎし年に思い馳せたりした。
私は今住んでいる近くに生家があり、1944年〈昭和19年〉の秋に農家の三男坊として生を受け、
やがて父、その後に祖父が病死する1954年(昭和29年)の春まで、農家の児として育てられた。
こうした中、お茶の樹が程ほどにあり、家族、親戚で一年間を飲む為に、
毎年5月初旬に、お茶を摘み、蒸して、やがて煎茶まで作って保存して、何かと家族で愛飲していた。
やがて私が都心の高校に入学した頃から、実家では紅茶ティーバッグの日東紅茶かリプトンがあり、
ときたま私は少し砂糖を加味して飲んだりした。
この後、私が20代の後半、新宿の紀伊國屋書店の確か2階だったと記憶しているが、
紅茶専門の喫茶店があり、何かと私は愛飲したりしてきた。
この当時の私は、イギリス歴史に関心があった頃で、紅茶の歴史を少しは学び、
イギリスで古くから愛される喫茶習慣でもあるアフタヌーンティーことも知ったりしていた。
こうした中、私はひとりの女性と交際していて、
この紅茶専門の喫茶店で待ち合わせをしたりしていた。
私は母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりが好きで、
『紅茶はイギリスの文化のひとつです・・』
と私は好感を増した女性に言ったりした。
やがて私は失恋してしまったが、若き青年時代の苦い想いでとして、
この紅茶専門の喫茶店が心の片隅に残ったりしている。
このような紅茶にささやかな思いがあり私は、
今回の『毎日紅茶を飲むべき、13の理由』を読んだりしてしまった。
この記事の原文は、海外のサイト UK版『グッド・ハウスキーピング』で掲載されたものの翻訳版で、
世界46の国と地域で刊行されている女性誌『エル(ELLE)』連携の公式サイト【エル・オンライン】が、
6月20日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・
☆紅茶のパワーは魔法レベル!?
お酒の力を借りたい日もあるけれど、朝でも午後でも紅茶の癒し効果に頼ってみては?
お金をかけずに手軽に一息つける紅茶には、まだまだ知られざる魅力がいっぱい。
今すぐ紅茶が飲みたくなるうれしい秘密をチェックしていこう!
「ナショナルジオグラフィック」によれば、世界中で水の次に多く飲まれているのが、紅茶なのだそう。
コーヒーが登場する3000年も前、紀元前2700年に中国で茶葉の栽培が始まった紅茶は、
全世界でコーラやビールよりも選ばれているのだ。
休憩時間に自販機で飲み物を買うなら、ぜひ紅茶をチョイスして。
「ダイエットドリンクではありませんが、
無糖の紅茶は、砂糖がたくさん入っているジュースや炭酸飲料と比べて、
まったく太りませんし、水分補給にもなります」
と「グッド・ハウスキーピング研究所」の管理栄養士、ジャクリン・ロンドンさん。
どうして紅茶がすごいって言われているのか知ってる?
それは紅茶の茶葉に含まれる植物性ポリフェノールに強い抗酸化作用があるから。
「心臓病やがん、糖尿病のリスクを減らすなど、さまざまな健康効果に関連しています」とロンドンさん。
1日1杯の紅茶が、認知症予防に役立つ!?
そんな研究結果が、シンガポール大学によって明らかになった。
高齢者の認知力低下が50%軽減され、遺伝的にアルツハイマーにかかりやすい人においては、
86%も軽減されたのだとか。
2014年の研究では、紅茶が人間の寿命を延ばす可能性があることがわかったそう。
「ヨーロッパ心臓病学会」によると、紅茶を飲むことで
心臓マヒや脳卒中といった心血管疾患以外の死亡率を低下させる効果が期待できるという。
紅茶を飲む人は、そもそも健康的なライフスタイルを送っている人が多く、
「コーヒーを飲む人はもちろん、どちらも飲まないという人にも、ぜひ紅茶を飲んでほしい」
と研究者は提言している。
リラックスした読書タイムには、濃い目の紅茶がぴったり。
「グッド・ハウスキーピング研究所」では、ティーバッグではなく、高級茶葉を使うのをすすめている。
茶葉を湿らせるようにお湯を注ぐことでおいしさがアップし、抗酸化物質も増えるそう。
「アメリカ化学会」の調査によれば、軽度の体調不良には、ハーブティーが効果的だそう。
風邪薬もあるに越したことはないけれど、政府が支援するその他の研究でも、
フラワー系の飲み物が、免疫力を高めてくれることがわかっている。
人間の脳には、緑茶がいい・・・。
昔からたびたび言われていることだけれど、2014年のスイスの研究によって、
緑茶には意思決定や論理的思考をつかさどる脳の機能を強化する働きがあることが明らかになったそうだ。
デザイン性に優れた、おしゃれな紅茶の空き缶を捨てられなくなる人って多いはず。
使ったあとは花瓶にしたり、手作りキャンドルのホルダーにしたり、使い道はいろいろ。
飲めばヘルシーになって、お花も活けられるなんて、紅茶ってすばらしい!
月曜の朝は、カフェインなしでは始まらない。
「ジョン・ホプキンズ大学」と女性の健康イニシアチブ「WHI」の専門家によると、
カフェインには、覚醒作用以外にも、脳の働きを高める効果があるそう。
だからといって、エナジードリンク代わりに、がぶ飲みするのはNG!
緑茶に含まれる抗酸化物質には、歯と歯茎の両方を健全に保つ効果があることが、
歯周病学雑誌の2009年の研究でわかっている。
総合歯科の2006年の研究でも、歯を蝕むのは、炭酸飲料やオレンジジュースで、
緑茶や紅茶では、そのような害は見られなかったという。
高血圧の予備軍や中程度の高血圧で悩む人は、真っ赤なハイビスカスティーを飲むと良いことが、
アメリカ農務省の研究で明らかに!
アメリカ疾病予防管理センターによると、
成人の3人に1人がこの危険ゾーンに入っているそうなので、今すぐ飲み始めて!
アフタヌーンティーには、シンプルに焼き立てスコーンが食べたくなるけけれど
(本場イギリス流なら、クロテッド・クリームを添えて!)、
せっかくだから紅茶風味のパンを焼いて、ティーペアリングを楽しんでみない?・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は東京の調布市の片隅に住み年金生活をしている72歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた戸建に住み、年金生活も早や丸12年半が過ぎてきた・・。
こうした中、飲み物に関しては、私は煎茶を一日中、ときおりコーヒーを愛飲し、
家内はコーヒーを一日中、ときおり煎茶を愛飲している。
そして家内は専業主婦の延長戦として、相変わらず料理、掃除、洗濯などをしてくれている。
私は買物メール老ボーイとして、殆ど毎日のように、
日常の買物に関しては家内から依頼された品を買い求めている程度である。
こうした事情で、私はせめてと思いながら、家内がコーヒー、煎茶を飲みたい時を、
何かと愚図な私でも、素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。
私は都心で、青年時代のコンピュータ専門学校、そしてサラリーマン時代の懇親会の時は、
少し早めに出かけることが多い。
こうした時は、街中の喫茶店とかホテルのロピーに近い喫茶コーナーで、
殆ど紅茶を飲んだりしている。
或いは家内と共に、国内旅行で観光ホテルなどで滞在旅行を幾たびか重ねてきた。
こうした朝食の時は、バイキング形式が多く、食事が終わった後は、
家内はコーヒー、私は殆ど紅茶を愛飲している。
平素の日常生活は、煎茶ときおりコーヒーを飲んでいる私は、
ときには特有な香(かぐわ)しい紅茶も良いかなぁ、と飲んだりしている。
今回の『毎日紅茶を飲むべき、13の理由』を読み終わった後、多々教示されながら、
私が思っていた以上に、身体にも心にも効果がある、と微笑んだりした。
そして今後、スーパーに買物に行った時、紅茶の手軽なティーバッグを買い求めようかしら、
独り微笑んだりした。
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