私は東京都の調布市に住む年金生活の76歳になる身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた築後42年の一軒屋に住み、
お互いの感謝をしながら、日常をささやかに過ごしている。
こうした中、一昨年までは私たち夫婦は、幸運にも大病に遭遇せずに、 過ごしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9e/ae22a5d6dd9f4ba6eccb5994b3164a14.jpg)
しかしながら私は、昨年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた築後42年の一軒屋に住み、
お互いの感謝をしながら、日常をささやかに過ごしている。
こうした中、一昨年までは私たち夫婦は、幸運にも大病に遭遇せずに、 過ごしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9e/ae22a5d6dd9f4ba6eccb5994b3164a14.jpg)
しかしながら私は、昨年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。
やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされ、
しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。
そしてタバコの喫煙に関して、自己節制の能力が欠けて、
やめられず、 56年ばかり自身に甘えてきたが、
遅ればせながら禁煙を決意し、タバコに別れを告げ、今日に至っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/06/80b7072eb0d2045d0f0c1b5288402008.jpg)
しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。
そしてタバコの喫煙に関して、自己節制の能力が欠けて、
やめられず、 56年ばかり自身に甘えてきたが、
遅ればせながら禁煙を決意し、タバコに別れを告げ、今日に至っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/06/80b7072eb0d2045d0f0c1b5288402008.jpg)
この後、3月の初めの頃、私は突然に左眼だけが酷い白内障になったように視力が激変し、
結果的には4月2日より、眼科医院に6泊7日して左眼の 硝子体手術を受けたりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/631c092d1ed38cb57b65909099e1652a.jpg)
この間、私が3月は左眼の検査で忙しくしている時、 家内が体調を崩して内科を検診した後、
まもなく臓器の膵臓(すいぞう)に異変があることが推定された。
やがて私の住む地域の大きな総合医療センターで、 3回ばかり通院して、
私たち夫婦は専門医師のアドバイスされる中、初期の膵臓(すいぞう)がんです、と診断されたりした。
やがて病院で手術、その後の経過状況、 やがて回復状況を想定して、
18泊19日の入院生活を過ごしたりした。
この間、私たち夫婦は、最悪の場合を死別を想定することもあったりして、揺れ動いたりした。
退院後、家内は検査のたびに幸運にも転移することなく、今日に至っているが、
こうした病状は5年まで再発の可能性がある、と伝えられているので、
やはり不安を秘めているのは事実である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d1/a8e09a011b33b2a1b734d21264aa5f59.jpg)
こうした深情は家内の思いを配慮すれば、
これまでの15年半の多くの投稿文の中で、 最も明記しずらいことであったりした。
結果的には4月2日より、眼科医院に6泊7日して左眼の 硝子体手術を受けたりした・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b6/631c092d1ed38cb57b65909099e1652a.jpg)
この間、私が3月は左眼の検査で忙しくしている時、 家内が体調を崩して内科を検診した後、
まもなく臓器の膵臓(すいぞう)に異変があることが推定された。
やがて私の住む地域の大きな総合医療センターで、 3回ばかり通院して、
私たち夫婦は専門医師のアドバイスされる中、初期の膵臓(すいぞう)がんです、と診断されたりした。
やがて病院で手術、その後の経過状況、 やがて回復状況を想定して、
18泊19日の入院生活を過ごしたりした。
この間、私たち夫婦は、最悪の場合を死別を想定することもあったりして、揺れ動いたりした。
退院後、家内は検査のたびに幸運にも転移することなく、今日に至っているが、
こうした病状は5年まで再発の可能性がある、と伝えられているので、
やはり不安を秘めているのは事実である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d1/a8e09a011b33b2a1b734d21264aa5f59.jpg)
こうした深情は家内の思いを配慮すれば、
これまでの15年半の多くの投稿文の中で、 最も明記しずらいことであったりした。
こうした体験をしてきた私たち夫婦は、
この後、体調が良くなったら、共通の趣味の国内旅行をしょうね、
とお互いに合言葉のように言ったりしてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/72/02c59611f51395991d855e66a21b20a5.jpg)
そして今年の初春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。
過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。
こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
政府より「 不要不急の集まり」を避けるよう公言されてきた。
そして体力も衰えた私は、新型コロナは、
どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。
こうした中で、買物、散策、病院の通院など外出の時は、
生まれて初めて今年の3月初旬よりマスクを付けてきたが、
今だに苦手となっている・・。
何かしら口の周りが、熱く汗ばむようで息苦しくなり、
人影のいない遊歩道、公園などで、こっそりとマスクをはずしたりしている。
このように今年の夏は、コロナ対策と熱中症対策の二重苦で、
体力の衰え、右脚の膝(ひざ)の痛みを感じているので、
三重苦の夏だよなぁ・・と微苦笑しながら過ごしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/48/7b13973f57f6169f50eaefeb889c2cc6.jpg)
何かしら口の周りが、熱く汗ばむようで息苦しくなり、
人影のいない遊歩道、公園などで、こっそりとマスクをはずしたりしている。
このように今年の夏は、コロナ対策と熱中症対策の二重苦で、
体力の衰え、右脚の膝(ひざ)の痛みを感じているので、
三重苦の夏だよなぁ・・と微苦笑しながら過ごしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/48/7b13973f57f6169f50eaefeb889c2cc6.jpg)
そして政府より国民に対して、大切なことが公布されてきた・・。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ba/10a40ee7cff454c331bdef26b4e41b60.jpg)
しかしながら今後の私たちが住む日本を考えると、
右手に社会経済の復興、左手にはお互いの感染防止、
こうした世の中の流れが肝要、と無力な私でも思い深めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/fa453a87b6d6f1e0cecfa54033751ef7.jpg)
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ba/10a40ee7cff454c331bdef26b4e41b60.jpg)
しかしながら今後の私たちが住む日本を考えると、
右手に社会経済の復興、左手にはお互いの感染防止、
こうした世の中の流れが肝要、と無力な私でも思い深めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/fa453a87b6d6f1e0cecfa54033751ef7.jpg)
私は民間会社に35年近く勤めて2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。
そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受してきた。
先程、このようなことをぼんやりと思い馳せてきたが、
世の中は、ときには予測できないことが幾たびも遭遇し、
無力な私は戸惑いながら、乗り越えてきたよなぁ・・、と微苦笑したりしている。
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。
そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受してきた。
先程、このようなことをぼんやりと思い馳せてきたが、
世の中は、ときには予測できないことが幾たびも遭遇し、
無力な私は戸惑いながら、乗り越えてきたよなぁ・・、と微苦笑したりしている。