私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、小学館ダイム公式サイトの【 @DIME(アットダイム) 】を見たりしていた。
こうした中で、『 シニアの心に響く歌ランキング
2位あいみょん「マリーゴールド」、2位中島みゆき「糸」、1位は? 』
と見出しを見たりした。
私は私は現役サラリーマン時代は、音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めて、
何かと週刊誌の音楽情報専門誌の『オリコン』、ビジネス全般として『日経ビジネス』、
月刊誌の『日経トレンディ』、
そしてテレビ・CM・音楽・映画界などの『日経エンタテイメント』を購入し、精読していた。
或いは、もとより音楽の業界紙も読んでいた・・。
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、年金生活をしてきたので、
久々に最近の音楽は・・と思いながら今回の『シニアの心に響く歌・・』の記事を、
読んでしまった。
先程、小学館ダイム公式サイトの【 @DIME(アットダイム) 】を見たりしていた。
こうした中で、『 シニアの心に響く歌ランキング
2位あいみょん「マリーゴールド」、2位中島みゆき「糸」、1位は? 』
と見出しを見たりした。
私は私は現役サラリーマン時代は、音楽業界のあるレコード会社に35年近く勤めて、
何かと週刊誌の音楽情報専門誌の『オリコン』、ビジネス全般として『日経ビジネス』、
月刊誌の『日経トレンディ』、
そしてテレビ・CM・音楽・映画界などの『日経エンタテイメント』を購入し、精読していた。
或いは、もとより音楽の業界紙も読んでいた・・。
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、年金生活をしてきたので、
久々に最近の音楽は・・と思いながら今回の『シニアの心に響く歌・・』の記事を、
読んでしまった。
《・・今年、心に響いた歌を聞いたところ、
1位「パプリカ(Foorin)」、2位「マリーゴールド(あいみょん)」「糸(中島みゆき)」、
4位「Lemon(米津玄師)」、5位「カイト(嵐)」「香水(瑛)」「裸の心(あいみょん)」と、
上位5位にはあいみょんの曲が2曲挙げられた。
あいみょんのストレートな歌詞に心を打たれたというシニアは少なくないようだ。
1位「パプリカ(Foorin)」、2位「マリーゴールド(あいみょん)」「糸(中島みゆき)」、
4位「Lemon(米津玄師)」、5位「カイト(嵐)」「香水(瑛)」「裸の心(あいみょん)」と、
上位5位にはあいみょんの曲が2曲挙げられた。
あいみょんのストレートな歌詞に心を打たれたというシニアは少なくないようだ。
男女別にみると、1位に挙げられたのは男性回答では「パプリカ(Foorin)」「マリーゴールド(あいみょん)」、
女性回答では「パプリカ(Foorin)」「糸(中島みゆき)」だった。 (図9)
(図9)
注:本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算を行っているため、
合計しても100%とならない場合がある。
また、属性別集計において抜粋して表示している場合は、n数を合計しても全体と一致しないことがある。
合計しても100%とならない場合がある。
また、属性別集計において抜粋して表示している場合は、n数を合計しても全体と一致しないことがある。
※ソニー生命調べ
<調査概要>
調査タイトル:シニアの生活意識調査2020
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の50歳~79歳の男女
調査期間:2020年8月3日~8月4日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から性別×年代区分が均等になるように抽出)
(内訳)
男性500名:50代250名/60代・70代250名
女性500名:50代250名/60代・70代250名
調査協力会社:ネットエイジア株式会社
調査タイトル:シニアの生活意識調査2020
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の50歳~79歳の男女
調査期間:2020年8月3日~8月4日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から性別×年代区分が均等になるように抽出)
(内訳)
男性500名:50代250名/60代・70代250名
女性500名:50代250名/60代・70代250名
調査協力会社:ネットエイジア株式会社
出典元:ソニー生命保険株式会社
構成/こじへい・・》
このような《・・シニアの心に響く歌ランキング・・》を見て、
中島みゆきさんの『糸』以外は無知で、浦島太郎のように感じたり、
或いは歌を忘れたカナリアのような心情となり、苦笑してしまった・・。
このような《・・シニアの心に響く歌ランキング・・》を見て、
中島みゆきさんの『糸』以外は無知で、浦島太郎のように感じたり、
或いは歌を忘れたカナリアのような心情となり、苦笑してしまった・・。
私は、東京オリンピックが開催された1964年〈昭和39年〉秋、満二十歳となり大学2年の時に中退し、
アルバイト、契約社員をしながら映画、文学青年の真似事をしたが、やがて敗退した。
そして何とか大手の民間会社に中途入社する為に、
あえて苦手な理数系のコンピュータの専門学校に一年通い、困苦することも多かったが、卒業した。
やがて1970年〈昭和45年〉の春、この当時は大手の音響・映像のメーカーに何とか中途入社でき、
そして音楽事業本部のある部署に配属されたのは、満25歳であった。
まもなく音楽事業本部のあるひとつの大きなレーベルが、外資の要請でレコード専門会社として独立し、
私はこの新設されたレコード会社に転籍させられたりした。
こうした中で、制作に直接かかわらないコンピュータを活用した情報畑を
20年近く配属されたり、経理畑、営業畑などで奮戦した。
この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりした。
こうした中で、1998年(平成10年)に中小業の多い音楽業界全体の売上げピークとなり、
この少し前の年から各社がリストラ烈風となり、やがて私も出向となり、
各レコード会社が委託している音楽商品のCD、DVDなどを扱う物流会社に勤めたりした。
そして遠方地に5年半ばかり通勤し、何とか2004年(平成16年)の秋に出向先で、
定年を迎えることができたので、敗残者のような七転八起のサラリーマン航路を過ごした。
このように私のつたないサラリーマン時代であり、もとより一流大学を卒業され、大企業、中央官庁などに
38年前後を邁進し栄達されたエリートとは、遥かに遠い存在であり、
何かと半生記は自慢史が多い中で、私は砂漠にある一粒の砂に過ぎない、と感じ深めたりしている。
このように悪戦苦闘の多い中で、敗残者のような状況であったので、
せめて残された人生は、多少なりとも自在に過ごしたく、その直後から年金生活を始めた・・。
確か14年前の年金生活3年生の頃、退職後初めて月刊誌の『日経エンタテイメント』を購入し、
特別付録として、『10年間がまるわかり! テレビ・CM・音楽・映画・ゲーム ヒットランキング BOOK』を読み、
溜息を重ねたりした・・。
こうした中で、『エンタ界はこの10年で何が変わったのか?』と記載されていた中で、
《お茶の間で楽しむ時代から、個人で楽しむ時代に》という見出しであって、
私なりにこの当時の10年を思い浮かべながら、精読した。
執筆されたお方は、麻生香太郎さんと思われるが、無断であるが、引用させて頂く。
《・・10年前の1997年と現代に比べ、
エンタテインメント業界を大きく変えたのは、やはりツールの変化だろう。
音楽を聴くハードは、CD/MDウォークマンからiPodへ。
テレビはブラウン管から液晶テレビへ。
録画はVHSビデオからDVDレコーダーへ。
撮影は銀塩カメラからデジタル・カメラへ。
バソコンは1家に1台から1人1台に近づき、
ケータイも進化して、将来は映像配信までに視野に入っている。
ワンセグ・チューナーも最早珍しくない。
ゲーム機ではDSがヒットし、男の子だけでなく、女の子から大人までが持っている。
つまりは、テレビも音楽も映画もゲームも
『基本的には1人で、いつでもどこでも誰にも邪魔されず楽しみたい』ということだ。・・》
この事は真摯に考えれば考える程、正鵠である。
最も私は、ゲーム、ケータイを知らない人である上、iPodは利用したこともなく、恥ずかしながら使えないでいる。
かくして、余りに大きな変貌した時代だった、と実感している。
私は時代遅れの老ボーイとなってしまったが、今でも、ときおり魅了されたアーティストには、
CD、DVD販売店からカタログ商品を購入している。
特にアルバムの場合は、アーティスト自身が創作された曲に対する思い、曲順のこだわりがあるから、
そのアーティストを知るには、最適と確信している。
私は魅了されたアーティストに対しては、アルバム等の発売された曲を時系列に、深い思いを寄せている。
そのアーティストの人生の軌跡を確認する上で、欠かせないからである・・。
最近のお若い人達は、こうした思いはどうしているのだろうか、
と余計なことを思ったりしている。
私は定年退職をしてから、早や17年と歳月が流れているが、
レコード、カセット、CD、DVDを3000枚前後があったりしたが、
甥や友人に上げたりしているが、日本大震災後、老後のことを配慮して、やむなく整理した結果、
1000枚前後となってしまい、その日に応じて聴いたりしている。
現役サラリーマン時代は、時のベストテンのあまたの歌は
職務ながら聴いたりしていたが、
今回の『シニアの心に響く歌ランキング』は、
中島みゆきさんの『糸』以外は無知であり、苦笑したりしている。