私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
今朝、ぼんやりとテレビのニュースを視聴していたら、
大谷翔平さんが、ロサンゼルス市内の「カーラン・ジョーブ・クリニック」で、
右肘じん帯の手術を受けた、と報じられていた。
この後、私はネットで検索して、詳細な状況を判ったりした。
《・・球団は現時点で、手術の術式は明らかにしておらず、
「最終的な決断と手術の種類は全体像に重きを置いた。
翔平は今後、何年も二刀流を継続するために、
あらゆる方向性を確保したいと考えた」と説明した。
執刀医は、前回の18年に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた時と
同じニール・エルトラッシュ医師。
同医師は「翔平と検討した結果、最終的なプランは当面の問題箇所を修復し、
右肘の寿命を延ばすために、生存可能な組織を追加しながら、
適切な位置に健康なじん帯を強化することだった」と声明を発表。
さらに「完全な回復を期待している。
24年の開幕に、制限なく打撃を行う準備ができており、
25年には、投打両方でプレーすることができる」と太鼓判を押した。
球団は声明を「翔平は休んでいて元気で、回復への道を進むことに興奮している」と結んだ。
大谷も自身のインスタグラムを更新し
「早朝に手術を受け無事成功しました。
不本意ながらシーズン途中で、チームを離れることになりましたが、
残り試合のチームの勝利を祈りつつ、
自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」と日本語と英語でつづった。
『スポニチ』9月20日 7.00配信 ・・》
このような記事を読み、大谷選手のファンのひとりとして、安堵したりした。
私は数年前、偶然に大谷翔平さんが活躍している野球の試合を
テレビで視聴して、この後、私としては異例であるが、
このサイトに3回、投稿を重ねたりしてきた・・。
☆・・ お時間の有る御方は、お読みください ・・☆
“時の人”大谷翔平さん、たゆまぬ努力で結晶させた栄誉に、無力な私でも絶賛・・。
2021年7月9日・・投稿
大谷翔平さんは、なぜ「いつも全力」なのか? 、高齢者の私は学び、やがて深く感銘して・・。
2021年8月1日・・投稿
【MLB】大谷翔平は「英語がうまくなった」、マドン監督が絶賛、英語も苦手な私は学び、微苦笑を重ねて・・。
2022年3月29日・・投稿
◆大谷の23年シーズン
3月21日
WBC決勝で侍ジャパンの抑えとして9回に登板し、
最後の打者トラウトを空振り三振。
日本の3大会ぶり優勝に貢献した
3月30日
アスレチックスとの開幕戦で、開幕投手を務めリアル二刀流でシーズン幕開け
4月2日
アスレチックス戦で今季1号。
トラウタニ弾でともに1号のアベックホーマーとなった
5月3日
敵地でのカージナルス戦に登板し、メジャー自己最多タイの13奪三振をマーク
6月17日
ロイヤルズ戦で今季23号ソロを放ち、メジャー通算150本塁打に到達。
通算652試合目で、松井秀喜を抜き日本選手最速の到達となった
6月22日
オールスター投票で、初のア・リーグ最多得票で3年連続の球宴出場が決定
6月30日
ダイヤモンドバックス戦で、3年連続の30本塁打を達成。
飛距離は自己最長の493フィート(約150・3メートル)だった。
またこの日の本塁打で、6月15本塁打と月間自己最多をマーク
7月3日
6月の月間MVPに輝き3度目の受賞。
また週間MVPとのダブル受賞となった
7月12日
シアトルで開催されたオールスター戦に「2番DH」で出場。
空振り三振と四球だった
7月27日
タイガースとのダブルヘッダー第1試合で、
9回1安打無失点で9勝目を挙げ、自身初完投完封を達成した。
第2試合には「2番DH」で出場し、37号、38号の2打席連続本塁打を放った
8月2日
7月の月間MVPに選ばれ、2カ月連続、4度目の受賞を果たした
8月23日
レッズ戦のダブルヘッダー第1試合に先発し、
2回途中で緊急降板。
右肘の靱帯(じんたい)損傷が発覚
8月26日
敵地でのメッツ戦で、右翼ポール際2階席に特大のファウルを放ち、
電光掲示板を破壊して話題となった
8月29日
フィリーズ戦で二塁打1本、単打2本の3安打を放ち、
322塁打で自己最多を更新。
04年のイチローの320塁打も抜いて日本選手最多に
9月4日
オリオールズ戦前に、屋外でフリー打撃を行い、右脇腹を負傷 ・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。