『 最高時速50キロの恐怖…
「オフロード電動自転車」はなぜ野放しなのか? 』、
と題された見出しを見たりした。
「オフロード電動自転車」に関して、私は初めて知り、
街中で走行した時、驚きながら記事を読みながら、
やがて震撼させられたりした。
多くの御方と共有致したく、記事の殆どを転載させて頂く。
《・・7月1日の改正道交法の施行以来、
運転免許不要の手軽さと貸し出し台数の急増で、移動手段として急速に普及。
だが、飲酒運転による事故多発など、利用者のモラルの低さで都内は“無法地帯”に──。
その電動キックボード以上に「怖い」、「どうにかしてほしい」という声があがっているのが、
オフロードの電動自転車だ。
「横断歩道を渡ろうとしたとき、バイクのような大きな車体が突っ込んできて、
危うくぶつかりそうになりました。
おそらく20キロ以上は出ていたと思いますが、あれがバイクでないのには、驚きました」(50代男性)
「西新宿付近を自転車で走っているとき、
ペダルをこがずに、ものすごいスピードで疾走するオラオラ系のお兄さんのイカツイ電動自転車に
追い抜かれました。
フル電動は、原付扱いのはずなのに、ナンバーはありませんでした」(20代女性)
■ナンバーなし、無免許で爆走
最近、若者の間で流行している太いタイヤをはいたオフロード電動自転車を、
出前の配達員などが運転する姿が、多数目撃されている。
多くは子供を乗せる電動アシストのママチャリ同様、自転車扱いになっているが……。
「ペダルはついていますが、手元のアクセルで自走できるので、実際は原付バイクです。
無免許、ナンバー、保険なしで野放しにされているのが、理解できません。
車体も大きいことから、衝突時のエネルギーは、ものすごいはず。
死亡事故が起こらない限り、警察は取り締まらないのでしょう」(自動車評論家・国沢光宏氏)
道交法で、最高時速が24キロまでに制限されている電動自転車だが、
1000~1200ワットのモーター搭載のオフロード電動自転車は、
最高時速が45~50キロまで設定可能。
20万~30万円台の価格も性能も、バイク並みなのだ。
日本で速度制限のリミッター解除品を自転車として販売できないはずだが、
ナンバーなしの爆走バイクが街中を跋扈している状況だ。
大惨事が起こってからでは遅いだろう。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
そして「電動キックボード」、今回の「オフロード電動自転車」に伴う法改正、
《・・「ペダルはついていますが、手元のアクセルで自走できるので、実際は原付バイクです。
無免許、ナンバー、保険なしで野放しにされているのが、理解できません。
車体も大きいことから、衝突時のエネルギーは、ものすごいはず。
死亡事故が起こらない限り、警察は取り締まらないのでしょう」(自動車評論家・国沢光宏氏)・・》、
道交法で、最高時速が24キロまでに制限されている電動自転車だが、
1000~1200ワットのモーター搭載のオフロード電動自転車は、
最高時速が45~50キロまで設定可能・・》、
都市部の街中の道路の利用は、無免許などは無理難題であり、
どうして改正したのか、私は理解できないでいる・・。
最低限、道路を走行する時には、標識、信号など最低限の義務があるので、
バイクで排気量50㏄以下の原付免許に相当する免許証が必要と思われ、
うわべの利便性より、安全第一で利用して頂きたい、と私は思い深めている。