私は東京の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
民間会社の中小業の会社に35年近く勤めて2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
まもなく本屋の書物からブログの世界を知った後、パソコンの故障、国内旅行で出かけた以外は、
自宅から日々投稿文を重ねて、早や9年が過ぎている。
こうした中で、諸兄諸姉の皆様の多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ6年ぐらい前の頃からは、殆どの方が心ある写真を添付し、
いつまでも文章だけでは時流に残されてしまう私なりに憂慮してきた。
特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧してきたのが本音でもあった。
こうした昨年の10月下旬の時、私たち夫婦は、
北海道の洞爺湖の湖畔に建つ観光ホテルに9泊10日間で滞在し、周辺を散策した。
そして旅から帰宅した後、いつものように投稿文を重ねた・・。
まもなく私の投稿文を読んで下さったひとりの女性からコメントを頂いた。
《・・それにしてもお写真がないのが、とても残念・・》
この女性はブログ上で、ここ数年心の交流を重ねたひとりで、
私は美麗な女性と想像を深めながら、何よりも心清らかな奥方であり、
やがて私は、喚起させられて、いま覚えなくていつになったら覚えるのょ、
と自身を叱咤激励しながら、ブログ上で写真を掲載をすることを決意した。
そして過ぎし昨年の『文化の日』の翌日の4日に於いて、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞(こ)う人もいなく、
いろいろと彷徨(さまよ)いながら、これ以降のブログに写真を添付して、今日に至っている。
☆現在愛用しているデジカメで、購入してまもない時の昨年の12月7日に於いて、
最寄りの都立・神代植物園の錦繍の情景をテスト本番として撮った。
以下、掲載した写真は、この時の情景である☆
私が以前に愛用していたデジタルカメラは、2004〈平成16〉年の秋に定年退職する2か月前に、
我が家から最寄りの家電の量販店で買い求めた。
購入する数が月間は、会社の近くのカメラ売り場を見て、色々と思案させられた・・。
この当時の2004〈平成16〉年の初夏の頃は、
液晶画面を見て撮るコンパクト・カメラが流行していたが、
やはり私は一眼レフのようにファインダーを見て構図を決定するのに、こだわっていた。
この当時としては、ニコン、キャノンなどの一眼レフの1000万画素前後のカメラに魅了させられたが、
標準レンズの20~55mm、そして望遠ズームの55~200mmを付けたりすると、
確か80万円を超える金額であった。
私は若き1960〈昭和35〉年の春に、都心の私立の高校に入学して、
クラブとしては写真部に所属し、人を写すポートレートは照れ臭いので、
風景画に専念し、現像などを含めて、ニコン、キャノン、アサヒベンタックスなどのフィルム一眼レフのカメラから、
写しだされる奥行、深さも少しは学んだりした。
その後のサラリーマン時代の多忙の時代は、フィルムのコンバクト・カメラで、
ともすれば忘れるので、記憶のメモ代わりに撮ったりしてきた。
定年後は年金生活を予定していた私としては、一眼レフのカメラだと、
レンズの買い増しなどの購入などでエスカレートすると費用も際限なくなるので、やむなく断念し、
この当時としては高質とされていた800画素でズームレンズのあるカメラ一体型で、
程ほどの良質なキャノン、ニコン、ソニー、コニカミノルタから選定することとした。
結果として、手ブレ補正の搭載されている随一の商品で、
総合教養雑誌の『サライ』でも賞賛されていたコニカミノルタの『DIMAGE A2』とした。
そしてデジカメ本体にカメラ・ケース、充電器、リチウムイオン電池の予備、
記憶媒体はCF(コンパクト・フラッシュ)であるので、512MBを購入し、確かこの当時30万円を超えた。
http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0213_06_01.html
☆【コニカミノルタ】公式サイト<==《DIMAGE A2》☆
このデジカメはズームが35mmフィルム換算で28~200mmであり、
周遊観光などに参加した場合は、ゆったりと撮影する時間が少ないので、
画質さえ800画素以上要求しなければ、一眼レフのレンズ交換を考慮すると、
確かに私のデジカメは構図が素早く決められ、機動力がある、と秘かに思ったりしていた。
そして記憶媒体はCF(コンバクト・フラッシュ)は512MBを使用していたが
512MBの記憶媒体で500画素程度にすると、128枚前後撮れる。
800画素にすると、64枚前後となるので、フィルム時代からすれば隔世の感があった。
この後、1Gのコンバクト・フラッシュを2年後に買い求めると、
たった2年間で、5分の1程度の価格となったのに驚いたりした。
このデジカメの世界も画質は年々向上し、価格も下落する状況となっている。
こうした中で私は相変わらずコニカミノルタの『DIMAGE A2』を愛用し、
『高級な一眼レフに比べれば確かに劣るが、撮る思いは一流である』
と心の中で呟(つぶや)きながら、旅行先の美景を撮り続けてきた・・。
しかし恥ずかしいことを告白すれば、安芸の宮島に訪れた時は、夜景を撮るのに失敗した。
夕食後、遊覧船に乗り、海上から大鳥居、厳島神社がライトアップさせられた中、
風もない穏やかな海上で、遊覧船は大鳥居に近づき、そして大鳥居の中を遊覧船は通り抜けた・・。
前方に厳島神社が観え、後方には五重塔が聳(そび)えている。
幻のような景観であったが、確かに目の前に圧倒的な光景が拡がった。
無念ながら、この情景が殆ど撮れていなく、その後の薄暗いシーン、花火も失敗作となったりした。
こうして旅先などで撮ったのを私は、パソコンのハードディスクに保存して、
プリンターで印刷もせず、その上にブログに写真を掲載する技量もなく、7年ばかり過ぎた・・。
やがてこのデジカメの性能は世の中の進歩から取り残されたか、或いは私のつたない技量か解らないが、
昨年の2012(平成24)年の春先から、秘かにデジカメの最新を漠然としながらも注視したりした・・。
このような心情を秘めていた私が、昨年の11月19日に於いて、
いつものように私は家内のボディ・ガード、荷物持ち、お供となり一緒に出かけ、
家電の量販店に『電気毛布』を買い求めに行った。
そして電気毛布を購入した後、デジカメの売り場も寄ろう、と私は家内を誘ったりした。
デジカメ売り場で、私がここ数か月思案していたデジカメを手に取っていたら、
家内が見ていて、
『貴方の持っているデジカメより、可愛らしいわ・・軽そうだし・・
その上・・お値段も廉(やす)いし・・』
とデジカメにまったく無知な家内でも、私に言った。
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/performance/p510/
☆【ニコン】公式サイト<==《クールピクス P510》
『今の持っているデジカメより、遥かに画質も向上しているし・・価格も廉(やす)いよ』
と私は家内に言ったりした。
『欲しかったら・・お買い求めになれば・・』
と家内は微笑みながら私に言った。
結果として私は、売り場の精算場所で、
この新しいデジカメ、そしてカメラケース、記憶媒体のSDHCの8GBを、
デジカメの世界の熾烈な競争の中で、私は4万円以下で、手にすることができた。
そして何よりも私が驚いたのは、この中の記憶媒体がたった1680円で、
私の定年後の丸8年過ぎた中で、世界市場の過激な実態を実感させられたのである。
こうして私は新しいデシカメを手にし、
思いがけない家内からのクリスマス・プレゼントかしら、と喜びながらも、
余りにも進んでいる機能をマニアル本を見ながら、デジカメを触ったりしてきた。
そして私は、真新しいデジカメを持ちながら、散策をする時の情景を撮ったり、
或いは自宅から近い遊歩道、小公園、神社などを撮ったり、
恥ずかしながら自宅の小庭まで掲載したりし、何かと外出する時にデシカメを持参する習慣となってしまい、
当人の私でも変貌に微苦笑している。
こうした間に、記憶媒体のSDHCの16GBを買い求めて、旅先の滞在日数の多い時に備えたりした。
やがて私はパソコンのソフトの中で、遅ればせながら『ペイント』という機能を初めて知り、
この『ペイント』を活用し始めたのは、今年の5月過ぎであった。
この間、デジカメの世界を遅ればせながら改めて学び、一眼レフには高級、中級、初心者用があり、
コンパクトに於いては程ほどの品、簡易用が区分されて、歴然とした表現力を秘めた機能があることを知った。
そして私はデジカメの一眼レフの中級品の本体に、ズーム28~300ミリぐらいのレンズで撮ったならば、
圧倒的に鮮明に表現できる、と夢想を重ねたりしたこともあった。
しかしながら私が愛用しているコンパクトのデジカメさえ、500グラムぐらいで、
平素は首廻りからネクタイのように前に提げて歩いているが、少し重く感じてしまう。
まして一眼レフの本体にズームレンズにすると、1キロは遥かに超えてしまうので、
常に片手に持ち、撮影を優先するスタイルの散策となってしまうので、あえなく購入することを断念した。
こうした私の根底には、私のブログ上は、写真の主体の『写真』ブログの範疇ではなく、
『随筆』そしてシニア系の『日記』に所属しているので、その日のあふれた思いを投稿文を綴り、
無念ながら筆力が乏しいので、写真は付属品のイラスト絵柄のような代わりとして添付している。
このような思いになると、あふれる思いの描写こそが肝要なので、
写真の技量より、文章表現の修行をしなさい、もうひとりの私に叱咤させられている。
しかし昨今は、かっての写真添付のない私の投稿文を読んだりすると、
文章だけの投稿文は息苦しく感じ、その上に描写表現に乏しいこともあり、
されど写真掲載は私の投稿文に於いては、今や不可欠である、と微苦笑している。
尚、余談ながら私が愛用しているコンパクトのデジカメは、
今年の2月の中旬に石垣島に9泊10日の滞在旅行をした時、
川平湾のサンゴ礁を鑑賞しやすいグラスボート船に私たち夫婦は乗船した時だった。
私はサンゴ礁を撮っていた時、向き合った席に30歳前後の美麗な女性が同船していたが、
偶然に私と同じカメラであったので、お互いに微笑みあったりした。
この後日、ヨットで《サンセット・クルーズ》に私たち夫婦は乗船したが、
この時の操縦、案内人を独りでしていたのは、アメリカのテキサス州出身の方であった、
そして乗船した観光客は、私たち夫婦だけで、私は英語の片言と日本語でこのお方と交流を深めた。
このお方の承諾を得て、思いで深い記念写真とした。
このお方は写真を撮るのが趣味で、たまたま私のカメラと同一であったので、
お互いに、操作も簡単で程ほどに撮れますよねぇ、と微笑みあったりした。
こうした旅先でささやかな想いもある私の愛機でもある。
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民間会社の中小業の会社に35年近く勤めて2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
まもなく本屋の書物からブログの世界を知った後、パソコンの故障、国内旅行で出かけた以外は、
自宅から日々投稿文を重ねて、早や9年が過ぎている。
こうした中で、諸兄諸姉の皆様の多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ6年ぐらい前の頃からは、殆どの方が心ある写真を添付し、
いつまでも文章だけでは時流に残されてしまう私なりに憂慮してきた。
特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧してきたのが本音でもあった。
こうした昨年の10月下旬の時、私たち夫婦は、
北海道の洞爺湖の湖畔に建つ観光ホテルに9泊10日間で滞在し、周辺を散策した。
そして旅から帰宅した後、いつものように投稿文を重ねた・・。
まもなく私の投稿文を読んで下さったひとりの女性からコメントを頂いた。
《・・それにしてもお写真がないのが、とても残念・・》
この女性はブログ上で、ここ数年心の交流を重ねたひとりで、
私は美麗な女性と想像を深めながら、何よりも心清らかな奥方であり、
やがて私は、喚起させられて、いま覚えなくていつになったら覚えるのょ、
と自身を叱咤激励しながら、ブログ上で写真を掲載をすることを決意した。
そして過ぎし昨年の『文化の日』の翌日の4日に於いて、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞(こ)う人もいなく、
いろいろと彷徨(さまよ)いながら、これ以降のブログに写真を添付して、今日に至っている。
☆現在愛用しているデジカメで、購入してまもない時の昨年の12月7日に於いて、
最寄りの都立・神代植物園の錦繍の情景をテスト本番として撮った。
以下、掲載した写真は、この時の情景である☆
私が以前に愛用していたデジタルカメラは、2004〈平成16〉年の秋に定年退職する2か月前に、
我が家から最寄りの家電の量販店で買い求めた。
購入する数が月間は、会社の近くのカメラ売り場を見て、色々と思案させられた・・。
この当時の2004〈平成16〉年の初夏の頃は、
液晶画面を見て撮るコンパクト・カメラが流行していたが、
やはり私は一眼レフのようにファインダーを見て構図を決定するのに、こだわっていた。
この当時としては、ニコン、キャノンなどの一眼レフの1000万画素前後のカメラに魅了させられたが、
標準レンズの20~55mm、そして望遠ズームの55~200mmを付けたりすると、
確か80万円を超える金額であった。
私は若き1960〈昭和35〉年の春に、都心の私立の高校に入学して、
クラブとしては写真部に所属し、人を写すポートレートは照れ臭いので、
風景画に専念し、現像などを含めて、ニコン、キャノン、アサヒベンタックスなどのフィルム一眼レフのカメラから、
写しだされる奥行、深さも少しは学んだりした。
その後のサラリーマン時代の多忙の時代は、フィルムのコンバクト・カメラで、
ともすれば忘れるので、記憶のメモ代わりに撮ったりしてきた。
定年後は年金生活を予定していた私としては、一眼レフのカメラだと、
レンズの買い増しなどの購入などでエスカレートすると費用も際限なくなるので、やむなく断念し、
この当時としては高質とされていた800画素でズームレンズのあるカメラ一体型で、
程ほどの良質なキャノン、ニコン、ソニー、コニカミノルタから選定することとした。
結果として、手ブレ補正の搭載されている随一の商品で、
総合教養雑誌の『サライ』でも賞賛されていたコニカミノルタの『DIMAGE A2』とした。
そしてデジカメ本体にカメラ・ケース、充電器、リチウムイオン電池の予備、
記憶媒体はCF(コンパクト・フラッシュ)であるので、512MBを購入し、確かこの当時30万円を超えた。
http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0213_06_01.html
☆【コニカミノルタ】公式サイト<==《DIMAGE A2》☆
このデジカメはズームが35mmフィルム換算で28~200mmであり、
周遊観光などに参加した場合は、ゆったりと撮影する時間が少ないので、
画質さえ800画素以上要求しなければ、一眼レフのレンズ交換を考慮すると、
確かに私のデジカメは構図が素早く決められ、機動力がある、と秘かに思ったりしていた。
そして記憶媒体はCF(コンバクト・フラッシュ)は512MBを使用していたが
512MBの記憶媒体で500画素程度にすると、128枚前後撮れる。
800画素にすると、64枚前後となるので、フィルム時代からすれば隔世の感があった。
この後、1Gのコンバクト・フラッシュを2年後に買い求めると、
たった2年間で、5分の1程度の価格となったのに驚いたりした。
このデジカメの世界も画質は年々向上し、価格も下落する状況となっている。
こうした中で私は相変わらずコニカミノルタの『DIMAGE A2』を愛用し、
『高級な一眼レフに比べれば確かに劣るが、撮る思いは一流である』
と心の中で呟(つぶや)きながら、旅行先の美景を撮り続けてきた・・。
しかし恥ずかしいことを告白すれば、安芸の宮島に訪れた時は、夜景を撮るのに失敗した。
夕食後、遊覧船に乗り、海上から大鳥居、厳島神社がライトアップさせられた中、
風もない穏やかな海上で、遊覧船は大鳥居に近づき、そして大鳥居の中を遊覧船は通り抜けた・・。
前方に厳島神社が観え、後方には五重塔が聳(そび)えている。
幻のような景観であったが、確かに目の前に圧倒的な光景が拡がった。
無念ながら、この情景が殆ど撮れていなく、その後の薄暗いシーン、花火も失敗作となったりした。
こうして旅先などで撮ったのを私は、パソコンのハードディスクに保存して、
プリンターで印刷もせず、その上にブログに写真を掲載する技量もなく、7年ばかり過ぎた・・。
やがてこのデジカメの性能は世の中の進歩から取り残されたか、或いは私のつたない技量か解らないが、
昨年の2012(平成24)年の春先から、秘かにデジカメの最新を漠然としながらも注視したりした・・。
このような心情を秘めていた私が、昨年の11月19日に於いて、
いつものように私は家内のボディ・ガード、荷物持ち、お供となり一緒に出かけ、
家電の量販店に『電気毛布』を買い求めに行った。
そして電気毛布を購入した後、デジカメの売り場も寄ろう、と私は家内を誘ったりした。
デジカメ売り場で、私がここ数か月思案していたデジカメを手に取っていたら、
家内が見ていて、
『貴方の持っているデジカメより、可愛らしいわ・・軽そうだし・・
その上・・お値段も廉(やす)いし・・』
とデジカメにまったく無知な家内でも、私に言った。
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/performance/p510/
☆【ニコン】公式サイト<==《クールピクス P510》
『今の持っているデジカメより、遥かに画質も向上しているし・・価格も廉(やす)いよ』
と私は家内に言ったりした。
『欲しかったら・・お買い求めになれば・・』
と家内は微笑みながら私に言った。
結果として私は、売り場の精算場所で、
この新しいデジカメ、そしてカメラケース、記憶媒体のSDHCの8GBを、
デジカメの世界の熾烈な競争の中で、私は4万円以下で、手にすることができた。
そして何よりも私が驚いたのは、この中の記憶媒体がたった1680円で、
私の定年後の丸8年過ぎた中で、世界市場の過激な実態を実感させられたのである。
こうして私は新しいデシカメを手にし、
思いがけない家内からのクリスマス・プレゼントかしら、と喜びながらも、
余りにも進んでいる機能をマニアル本を見ながら、デジカメを触ったりしてきた。
そして私は、真新しいデジカメを持ちながら、散策をする時の情景を撮ったり、
或いは自宅から近い遊歩道、小公園、神社などを撮ったり、
恥ずかしながら自宅の小庭まで掲載したりし、何かと外出する時にデシカメを持参する習慣となってしまい、
当人の私でも変貌に微苦笑している。
こうした間に、記憶媒体のSDHCの16GBを買い求めて、旅先の滞在日数の多い時に備えたりした。
やがて私はパソコンのソフトの中で、遅ればせながら『ペイント』という機能を初めて知り、
この『ペイント』を活用し始めたのは、今年の5月過ぎであった。
この間、デジカメの世界を遅ればせながら改めて学び、一眼レフには高級、中級、初心者用があり、
コンパクトに於いては程ほどの品、簡易用が区分されて、歴然とした表現力を秘めた機能があることを知った。
そして私はデジカメの一眼レフの中級品の本体に、ズーム28~300ミリぐらいのレンズで撮ったならば、
圧倒的に鮮明に表現できる、と夢想を重ねたりしたこともあった。
しかしながら私が愛用しているコンパクトのデジカメさえ、500グラムぐらいで、
平素は首廻りからネクタイのように前に提げて歩いているが、少し重く感じてしまう。
まして一眼レフの本体にズームレンズにすると、1キロは遥かに超えてしまうので、
常に片手に持ち、撮影を優先するスタイルの散策となってしまうので、あえなく購入することを断念した。
こうした私の根底には、私のブログ上は、写真の主体の『写真』ブログの範疇ではなく、
『随筆』そしてシニア系の『日記』に所属しているので、その日のあふれた思いを投稿文を綴り、
無念ながら筆力が乏しいので、写真は付属品のイラスト絵柄のような代わりとして添付している。
このような思いになると、あふれる思いの描写こそが肝要なので、
写真の技量より、文章表現の修行をしなさい、もうひとりの私に叱咤させられている。
しかし昨今は、かっての写真添付のない私の投稿文を読んだりすると、
文章だけの投稿文は息苦しく感じ、その上に描写表現に乏しいこともあり、
されど写真掲載は私の投稿文に於いては、今や不可欠である、と微苦笑している。
尚、余談ながら私が愛用しているコンパクトのデジカメは、
今年の2月の中旬に石垣島に9泊10日の滞在旅行をした時、
川平湾のサンゴ礁を鑑賞しやすいグラスボート船に私たち夫婦は乗船した時だった。
私はサンゴ礁を撮っていた時、向き合った席に30歳前後の美麗な女性が同船していたが、
偶然に私と同じカメラであったので、お互いに微笑みあったりした。
この後日、ヨットで《サンセット・クルーズ》に私たち夫婦は乗船したが、
この時の操縦、案内人を独りでしていたのは、アメリカのテキサス州出身の方であった、
そして乗船した観光客は、私たち夫婦だけで、私は英語の片言と日本語でこのお方と交流を深めた。
このお方の承諾を得て、思いで深い記念写真とした。
このお方は写真を撮るのが趣味で、たまたま私のカメラと同一であったので、
お互いに、操作も簡単で程ほどに撮れますよねぇ、と微笑みあったりした。
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カメラの思い出、そしてその履歴、楽しく読ませていただきました。
学生時代に写真部に所属していらした夢逢人様、さすがと感心いたしました。
カメラのことにもお詳しく、私など貴方の仰ることの10分の1も知りません。
お写真もとても綺麗でいつも楽しく拝見させていただいています。
これからも美しいお写真、沢山アップしてくださいね。
五十肩の痛みの中、嬉しいコメントを頂き、恐縮しています。
私がブログに写真を添付できましたのは、偏(ひとえ)に貴女様の思いある一言でしたので、
幾たびか感謝をしている次第です。
そしてこの日以来、貴女様のお住まいの地に向けて、
夜に寝る時、ときおり居間で昼寝をする時でも、足を向けて寝たことはありません。
貴女様のサイトで写真を拝見するたびに、心も清らかな人が、
心を込めた数多くの写真・・魅了されながら、
私はいつになったら、貴女様の掲載される美麗な写真に近づけるの、と溜息する時もあります。
しかしながら私は、心を清めることが先決と思ったりし、技巧の乏しい写真を掲載している次第です(笑)