私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
この一週間前頃から、12月上旬のような寒い時もある。
我が家の寝室は六畳の和室であるが、私たち夫婦の布団が敷いて寝て、
この地に住みはじめて32年が過ぎている。
寝室にはテレビ、冷暖房のクーラーがある。
私たち夫婦は、夏季シーズンは冷房を甘受しているが、暖房が嫌いなのである。
家内は11月初旬の『文化の日』の頃から、敷布団の上に電気敷き毛布を敷き、シーツを敷いた上、
毛布、掛け布団をかけて寝るのが恒例である。
私は11月下旬の『勤労感謝の日』の頃までは、
布団にもぐれば自身の体で暖かくなるので、自助努力だ、と横にいる家内に笑いながら云ったりしている。
しかし、天上の気候の神々の戯(たむ)れか、12月上旬のような寒い時が、
この一週間があった。
私は止む得ず家内が布団を敷く夕方に、
『XXちゃん・・俺も今晩から・・電気毛布を敷いてねぇ・・』
と私は家内に云ったりしたのであった。
私は夜の大半は居間でガスファンヒーターで暖房をして、
本を読んだり、音楽を聴いたり、テレビでニュースを視聴したり、
このサイトの数多くの投稿文を読んだりして、人生の微笑みを感じたりしている。
そして時折、テレビで興味のある音楽、ドキュメンタリー番組を視聴したりしている。
そして11時過ぎの頃に、2階の寝室に階段を上がっていくのが日常の大半である。
この時間帯になれば、家内は布団にもぐり殆どテレビを視聴しているのが、
私は自分の布団にもぐり、枕もとの電気スタンドを点(つ)けて、本を開いて30分ぐらい過ぎると寝付くのである。
昨夜は布団にもぐりと、数時間前に家内のセットしてくれた電気敷き毛布で暖かいのである。
家内は、寒い時節は暖かさが何よりのご馳走です、と私に云ったりしているが、
確かにぽかぽかの布団の中にいると、この世の最上の恵(めぐみ)である、と実感させられたのである。
私は幼年期は農家の児として育ったのであるが、
この当時は母が陶磁の湯たんぽに熱湯を入れて、古着の布切れを巻いて、
私の寝る布団の中に入れてくれたことを思い出したりした。
この当時の農家は、炭を熾(おこ)した火鉢(ひばち)を数箇所の部屋に置き、
台所の付近にある食事処は、囲炉裏のある板の間であったので、それぞれ座布団を敷いたりしていた。
確かに火の近くは暖かかったのであるが、全般としては寒い部屋であった。
こうして幼年期の生活をしたので、
寝室の部屋全体が暖かいのは、今でも馴染まないのである。
家内と寝食を共にした新婚当時、家内は最初は戸惑っていたが、
主(あるじ)の私の影響か、すぐに順応したのである。
もっとも私は若かったので、隣に休んでいる家内の布団にもぐりこんだりしていたこともあったが。
こうして我が家は、寒い時節は布団は暖かく、部屋は少し寒い程度となっている。
そして、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味なので、
ときおり観光ホテルに宿泊した時、和室の場合などは戸惑うのである。
部屋全体が暖かく、空気は乾気されている上で、布団は常温なのである。
私は家内に、風邪が退(ひ)きやすい部屋だなぁ、と云ったりしている。
尚、昨今の私の悪い癖で、寝る前に隣にいる家内の手をそっと握った後、
本を読み、寝付くことが多いのである。
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この一週間前頃から、12月上旬のような寒い時もある。
我が家の寝室は六畳の和室であるが、私たち夫婦の布団が敷いて寝て、
この地に住みはじめて32年が過ぎている。
寝室にはテレビ、冷暖房のクーラーがある。
私たち夫婦は、夏季シーズンは冷房を甘受しているが、暖房が嫌いなのである。
家内は11月初旬の『文化の日』の頃から、敷布団の上に電気敷き毛布を敷き、シーツを敷いた上、
毛布、掛け布団をかけて寝るのが恒例である。
私は11月下旬の『勤労感謝の日』の頃までは、
布団にもぐれば自身の体で暖かくなるので、自助努力だ、と横にいる家内に笑いながら云ったりしている。
しかし、天上の気候の神々の戯(たむ)れか、12月上旬のような寒い時が、
この一週間があった。
私は止む得ず家内が布団を敷く夕方に、
『XXちゃん・・俺も今晩から・・電気毛布を敷いてねぇ・・』
と私は家内に云ったりしたのであった。
私は夜の大半は居間でガスファンヒーターで暖房をして、
本を読んだり、音楽を聴いたり、テレビでニュースを視聴したり、
このサイトの数多くの投稿文を読んだりして、人生の微笑みを感じたりしている。
そして時折、テレビで興味のある音楽、ドキュメンタリー番組を視聴したりしている。
そして11時過ぎの頃に、2階の寝室に階段を上がっていくのが日常の大半である。
この時間帯になれば、家内は布団にもぐり殆どテレビを視聴しているのが、
私は自分の布団にもぐり、枕もとの電気スタンドを点(つ)けて、本を開いて30分ぐらい過ぎると寝付くのである。
昨夜は布団にもぐりと、数時間前に家内のセットしてくれた電気敷き毛布で暖かいのである。
家内は、寒い時節は暖かさが何よりのご馳走です、と私に云ったりしているが、
確かにぽかぽかの布団の中にいると、この世の最上の恵(めぐみ)である、と実感させられたのである。
私は幼年期は農家の児として育ったのであるが、
この当時は母が陶磁の湯たんぽに熱湯を入れて、古着の布切れを巻いて、
私の寝る布団の中に入れてくれたことを思い出したりした。
この当時の農家は、炭を熾(おこ)した火鉢(ひばち)を数箇所の部屋に置き、
台所の付近にある食事処は、囲炉裏のある板の間であったので、それぞれ座布団を敷いたりしていた。
確かに火の近くは暖かかったのであるが、全般としては寒い部屋であった。
こうして幼年期の生活をしたので、
寝室の部屋全体が暖かいのは、今でも馴染まないのである。
家内と寝食を共にした新婚当時、家内は最初は戸惑っていたが、
主(あるじ)の私の影響か、すぐに順応したのである。
もっとも私は若かったので、隣に休んでいる家内の布団にもぐりこんだりしていたこともあったが。
こうして我が家は、寒い時節は布団は暖かく、部屋は少し寒い程度となっている。
そして、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味なので、
ときおり観光ホテルに宿泊した時、和室の場合などは戸惑うのである。
部屋全体が暖かく、空気は乾気されている上で、布団は常温なのである。
私は家内に、風邪が退(ひ)きやすい部屋だなぁ、と云ったりしている。
尚、昨今の私の悪い癖で、寝る前に隣にいる家内の手をそっと握った後、
本を読み、寝付くことが多いのである。
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